「BattleBit Remastered」の武器評価。
今回はサブマシンガンの「AUG A3」。
ランク75から使用可能。
ゲームの特性上イマイチな武器。威力のなくなったAK15のような使い勝手。
適正距離で戦えると強いが、適正距離がバトルビットのドミネーションのゲーム性にイマイチあわない。コンクエストだと結構戦いやすい。
「AUG A3」の性能
※アップデートで変更される可能性あり
AUG A3 | |
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ランク | 75 |
ダメージ | 31 |
対ボディアーマーダメージ | 0 |
対軽装甲車ダメージ | 12 |
垂直反動 | 1.2 |
水平反動 | 0.8 |
初弾反動 | 1 |
弾速 | 900 |
精度 | 90 |
発射レート(RPM) | 500 |
銃声拡散範囲 | 600 |
マズルフラッシュ | 1 |
取り回し | 0.88 |
エイム速度 | 0.15 |
移動速度 | 1 |
リロード速度 | 2.83 |
切替速度 | 1 |
デフォルトマガジン | 30 |
ヘッドショットダメージ | 46.5 |
距離減衰 | 150m付近から減衰 |
「AUG A3」の使い勝手
ダメージの低いSCAR-Hみたいな武器。
発射レート(RPM)がSCAR-Hと並んで最低の500、それでダメージが31なのでかなり使いづらい。特に近距離では同じ撃ち始めだと、いろんな武器に撃ち負けまくる。
高火力武器との違いは、デフォルトで反動が低いので制御しやすく、70mぐらいでもリコイルコントロールが簡単なこと。減衰も150mからで、50m付近から減衰するアサルトライフルと、70mぐらいの距離で戦いやすいのが特徴。
リロード速度とADSが速いのは強みだが、その強みを発射レートが相殺する。
ある程度距離が離れていると扱いやすい武器。ドミネーションの交戦距離だと結構辛いシチュエーションが多いが、コンクエストの広いマップだと結構戦えたりする。
アサルトライフルの中では断トツの弾速900なので、距離が離れているほうが戦いやすい。
「AUG A3」の立ち回り
基本は味方の一歩も二歩も後ろで戦う感じ。
近距離で弱いので、拠点を取る動きがとてもやりづらい。また、前線を食い破る動きが単独ではできないので、援護的な動きになりやすい。
ただ、そういう動きをするならば、物資を補給できる援護兵でライトマシンガンでいいんじゃない? となるので、扱いが難しい。
50m以上の距離で戦うとかなり強くて、他のアサルトライフルやサブマシンガンには簡単に撃ち勝てるが、その立ち回りをするとスナイパーライフルやマークスマンに狙われやすい。
拠点を取りづらいからXPを稼ぎづらい。打開できないので膠着状態で前線を突破して拠点へ進むというのも難しい。
前線で戦うならばある程度の距離を保ちつつ相手の横をつく動きになるけど、それをするなら足の早いサブマシンガンのほうがいいのではとなる。
ドミネーションではなく、コンクエストの広いマップで、距離を生かして戦うと30キルぐらいは取れたりするが、マップに合わないとかなり苦労する。
立ち回りが非常に難しい武器。
「AUG A3」のお勧めアタッチメント
- サイト:「strikefire」「HS401G5」
- アンダーバレル:「Vertical Grip」
- バレル・マズル:「Heavy」
- マガジン:「Quick-A」
- サイドレール:なし
サイトは「strikefire」「HS401G5」である程度後ろ側から戦う。ただ、中距離スコープを使うほどではないのでどうにも中途半端になる。
「Heavy」でダメージを上げつつ、「Vertical Grip」で縦反動を減らしておくと、中距離で戦いやすい。反動に重きを置くならマズルは「Tactical」でもよい。
マガジンは大容量もあるが、長所であるリロード速度などが落ちてしまうので「Quick-A」のほうが比較的戦いやすいが、拠点に強引にはいることをしないのであれば、大容量マガジンで戦うのはあり。
まとめ
近距離では他の武器に驚くほど撃ち負けるので、ある程度距離を取らないと戦いにならない。50mから100mぐらいの撃ち合いではアサルトライフルとしては強い。ただ、100mぐらいならマークスマンやスナイパーライフルで良いのでは…となる。
また、近距離で弱いアサルトライフルという特徴は、拠点をとるゲームでは致命的。特に狭いマップや、拠点の範囲が狭い場合はかなり苦労する。拠点が比較的広いマップや127コンクエストでは結構活きる。
拠点で戦うのなら他の武器で良いし、本来のアサルトライフルの距離だとM4A1のほうが強いし、もっと離れるなら他のアサルトライフルやマークスマンでよいとなるので、使い勝手が難しい。
狭い範囲での撃ち合いが多くなりがちなドミネーションでは辛いシチュエーションが多いが、マップが広いコンクエストでは結構使いやすかったりするので、使うマップを選ぶ武器という印象が強い。