以下はゲームルールの概要や、ゲーム中の判断を箇条書きにしたものです。
中には相反するものもありますが、状況によって選択するものは違うのでそうなります。
ルール概要
- 5vs5のMOBA
- 「最終的に」ゴールを多く入れたほうが勝ちのゲーム
- ボールをたくさん持っているほどゴールに時間がかかる
- ロトム・サンダーでゴールを壊すと待ち時間は無くなる
- ファーストゴールは80点、セカンドは100点、拠点前は制限なしで得点が入る
- 終了2分前からは持っているボールの倍の得点が入る
- 故障を考えない場合、各ゴールの最大ゴール数は「ゴール枠数-1+100」なので、例えばファーストゴールなら最大179は入る
- 持てるボールの最大数は自分のレベルで変わる(初期30、LV9で40、LV12で50)
- ポケモンには役割がある
- パーティはバランスが良いほうが戦いやすいが、それで勝てるわけではない
- ポケモンはレベルが上がっていく
- レベルが上がると強力なわざを覚える
- わざは通常技が2つと必殺技のユナイト技がある
- わざを覚えるレベルはポケモンによって異なる(成長が速いポケモン、遅いポケモンがいる)
- 通常技は選択できる
- わざにはクールタイムがある
- わざには特殊効果が存在するものがある(行動阻害など)
- 経験値は野生ポケモンを倒す、敵ポケモンを倒す、ゴールを決める、時間経過で取得できる
- 上ルートに湧くロトムを倒すとボール20と敵拠点を壊すためにゴールに進行してくれる
- ゴールにつく前にロトムを倒すと無効化できる
- 下ルートに湧くカジリガメを倒すとチーム全員に大量の経験値が入る
- マップ中央に湧くサンダーを倒すと、残っている敵ゴールが全て壊れる
- ゴールを壊されると、壊された側にタブンネが湧く
- ゴールを壊されると、ゴールがあった場所に蜂が湧く
- サンダーまであきらめない。300点ぐらいなら逆転可能
- 点数は出ないが時間ごとにアナウンスが流れる
自分側の利益を考える
- 経験値をためてレベルを上げる
- 経験値のために野生ポケモンを倒す
- 経験値に差をつけるために中立の野生ポケモンを敵より先に倒す
- 経験値に差をつけるために敵側の野生ポケモンを敵から奪う
- 野生ポケモンを敵から奪うために敵を倒す
- 味方が野生ポケモンを取るために、敵を野生ポケモンから遠ざける
- 経験値に大きく差をつけるためにカジリガメを倒す
- 経験値に差をつけるために敵プレイヤーを倒す
- 勝利条件のためにゴールを決める
- ゴールを決めるために敵を倒す
- ボールを溜めるために野生ポケモンを倒す
- ゴールを決めやすくするためにロトムを倒す
- 逆転するためにサンダーを倒す
- 逆転の目を完全につぶすためにサンダーを取る
- バフを取るために中央ルートのモンスターを倒す
- 味方を強くするためにラストヒットを取らない
- 味方を進化させるためにラストヒットを取らない
敵に利益を渡さないようにする
- 敵に経験値を与えないために自分がやられない
- 数的不利を作らないために、自分がやられない
- 敵に経験値を与えないために自陣の野生ポケモンを先に倒す
- 敵にゴールを与えないためにゴールを守る
- 敵にゴールを与えないために、敵を遅らせる
- 敵に侵入されないために通路をふさぐ
- 敵がカメを捕るのを邪魔する
- カメを狙っている敵を倒す
- 敵がロトムを捕るのを邪魔する
- 敵にラストヒットを取らせないためにあえて野生ポケモンを攻撃しない
- 逆転されないために敵がサンダーを取るのを邪魔する(自分たちが取るわけではない。あくまで敵に取らせない)
- サンダーを狙っている敵を倒す
- 単独行動をしている敵を複数で倒す
利益を比較する
- 自分のキルよりもカメを取るためにゾーニングを優先する
- ダメージを出せるキャラなので敵を攻撃するのではなくカメを攻撃する
- 人数・レベルで互角なのでカメを攻撃せずに敵のキルを狙う
- レベルで負けているのでオブジェクト戦(ロトム)を回避して野生ポケモンを倒して経験値をためる
- 勝っているので自分たちでサンダーを触らず、敵にサンダーを取らせないようにする
- 自分のキルよりもゴールを優先する
- 自分たちが負けているので、サンダーを狙う
- サンダーを狙うふりをしてゴールを狙う
- 終盤勝っているので、敵ゴールを狙わずに自分のゴールを守る
- 自分のゴールよりも味方のゴールを優先する
- 自分のほうがボールを多く持っているので味方ではなく自分のゴールを優先する
- ロトムよりもカメが重要なので下ルートを重視する
- ロトムよりもカメが重要なので、下ルートのファーストタワーを狙う
- カメファイトで劣勢なのでロトムを狙う
- ダメージが出るキャラクターに初動の中央ルートをゆずる