webで読んだ漫画の感想を備忘録的に書いていく。
バカエロ系ラブコメマンガの「ダークサモナーとデキている」。
出版社はKADOKAWA、作者は車王。無料だとwebではニコニコ静画とかComic Walker。
性欲を我慢できない男性神官と性欲を我慢できない女性ダークサモナーのバカエロラブコメ話。
いがみ合いつつも実はお互いがなくてはならない存在なので、それは実質…的な話。
ダークサモナーとデキているの感想
イチャラブエロコメディ。直接的な描写だがぎりぎりのラインは書かない感じ。あの二人絶対やってるよねをわかりやすく表現した漫画。
初めて性行為を覚えたカップルが猿のようにやりまくりながらコメディする話。隠そうとするけど全然隠れてない、まさにバカップル。
関係性が発展するまでの話ではなく、関係ができてから後の話を書く物語。
非常に堅物な神官のパーティーに新しく亜人のダークサモナーが加入するというところから話がはじまる。
悪魔の生まれ変わりとも言われている亜人種族のダークサモナーに対して、神官は信仰をたてにパーティー加入に反対する。
神官とダークサモナーという相容れない二人は犬猿の仲に…と思っていたら第一話で堅物の神官が即落ちする、というのもある意味ネタの1つ。
4人パーティで冒険をするという、よくあるファンタジー世界の話で、ダークサモナーの使い魔のインプがいい味を出しており、2人の仲を引っ掻き回すのも特長。
他のパーティメンバーは、一人はエロの知識がない純粋な女の子と、もう一人は耳年増だけど経験のないエルフ。この二人がとぼけたりつっこんだりする部分がアクセントになっている。
神官の性癖は非常に特殊で、それをいじりつつ神官とサモナーの関係が深まっていく的な立て付けだが、基本はバカエロ。
バカップルのラブコメを楽しむだけの漫画。そけだけの漫画だけど、特化しているので、そこそこ長く続きそうな感じ。何かに1点突破してふりきっている漫画はなんだかんだ需要があって強い。