※無限回廊実装後は、無限回廊があれば死神を簡単に普通に倒せるようになりました。
死神の倒し方は海外wikiやYoutubeの動画など、やり方が上がっているので、それを見るのが手っ取り早いですが、なぜそうやるのかの詳細です。
なんでそんなやり方をするのかの解説をしていこうと思います。
v0.3.1時点でのやり方です。今後、アップデートで通用しなくなる可能性があります。
これは一例なので、他の方法でもクリアできます。意外と適当にやってもクリアできるので色々試してみると良いです。
クリアまでの流れ
- STEP.1キャラクター「クレーリチ」を選択パッシブで低レベルの時に攻撃範囲が広くなるため、クレーリチを使用する。その特性を利用して、特定の位置から動かずに30分クリアが可能。 パワーアップは磁石は絶対にとってはだめ。呪いと磁石以外はパワーアップしておいた方が楽は楽。なくてもクリアは可能。
- STEP.2マップは図書館を選択特定の位置で一歩も動かずに30分クリアが可能なため、図書館を選択する。開始位置から左上にあるテーブル上に緑経験値があるが、そこの時計の下あたり。
- STEP.3開始位置左上の緑経験値でルーントレイサーガチャ開始位置の左上にある緑経験値を取ってレベルを2に上げる。その時にルーントレイサーがでなかったらリセット。ルーントレイサーが出るまで続ける
- STEP.4時計下付近で経験値をとらずに30分待機ルーントレイサーが出たら、時計下あたり(詳しい位置は海外wikiなど参照)に移動して、射出したルーントレイサーを下の椅子の左側に固定する。その場所で一歩も動かず30分経過させる。できるだけ経験値を0で30分経過させる。レベルが3になってしまうとルーントレイサーのサイズが小さくなるので失敗。レベル2のままならば多少経験値をとってもなんとかなるが、後述する赤経験値の経験値量を考えるとできるだけ経験値0のほうが良い。画面内に赤経験値が出ない場合はリセット。赤経験値は画面の下や右にできるとクリアしやすい(最初の死神が左からくるので)。左でもクリアはできる。
- STEP.530分経過後、赤経験値まで移動30分経過したら一直線に赤経験値を目指す。その途中で取った経験値でクロック・ランセットとシールドをとる。クロック・ランセットがあれば、赤経験値までの道中で多少操作をミスっても大丈夫。死神が自分に触れるよりも先に赤経験値にたどり着ければクロック・ランセットやシールドがでなくてもなんとかなる。
- STEP.5赤経験値で武器ガチャきちんと赤経験値を作れていれば、だいたいレベル80ぐらいまでは最低でも上がるので、武器とアイテムを選択していく。 クロック・ランセットとシールドは必須。ルーントレイサーを最大レベルにして、ほうれん草などでダメージを上げたりロウソクなどで当てやすくしたりする。ダメージの大半はルーントレイサーで出すので他はそこまで気にしなくてもなんとかなったりする。
- STEP.5死神をテーブル上に押して移動するレベルアップ終了後、クロック・ランセットで止まっている死神をキャラクターの体で押して本棚スペースの右上に押し込む。この時に押し込むのに失敗するとゲームオーバーになりやすいので注意。クロック・ランセットで止まっている敵を押すとツルツル滑る感じがするので、できるだけ横なら横、縦なら縦と移動方向を限定させて動かすのが良い。
- STEP.5テーブル上付近で死神にダメージを与え続けるキャラクターをテーブルより上に持ってくる。死神を右上に固定するには多少自分が動いたりして調整する必要があるが、死神を固定できなくてもテーブル上に動かずにいれば結構な確率で倒せる。死神は1分ごとに1体ずつ増えていくが、追加2体迄ならば左右の本棚に引っかかってくれる。自分の位置が悪いと死神がすり抜けてくるので注意。一応4体目が来て、スペース内に2体入ってしまってもそれまでにきちんとダメージを与えていれば最初の1体はなんとか倒せる。
なぜレベルを上げないのか
死神のHPは30分経過時点でのキャラクターのレベルに依存します。
なので、できるだけ自分のレベルを低くする必要があります。
普通に30分クリアするとレベル100とかになってしまいますが、それでは死神を倒すのはほぼ不可能なHPになってしまいます。
クレーリチは低レベル時に攻撃手段の範囲が非常に大きくなるパッシブスキル持ちなので、それを利用することで簡単にレベル2で30分経過させることができます。
最初にレベル2にするのは、ルーントレイサーを取るためです。ルーントレイサーを選択する理由は、ルーントレイサーが動かずに30分経過を達成するのがとても楽だからです。
クレーリチのレベル2でルーントレイサーをテーブルの左側にある椅子に引っ掛けるだけで、約30分放置できます。
クレーリチの攻撃範囲が大きくなるパッシブはレベルが上がるごとに効果が薄れていくので、この放置を達成するためにも、レベルを上げない必要があります。
途中でレベル3になってしまうと、ルーントレイサーが少し小さくなってしまって、敵が近づいてしまい、経験値を取ってしまったりします。
なぜ動かずに経験値を0にするのか
このゲームの仕様っぽいのですが、経験値のクリスタルは表示数制限があるようで、有効範囲内の出現数が決まっています。
上限に達すると、新たなクリスタルは表示されず、既存のどれか一つのクリスタルに経験値が集約され、青⇒緑⇒赤と変わっていきます。
この赤経験値を作るために、できるだけ経験値を取得しないことが重要になります。
さらに、赤経験値は自身が動いていると複数生成されます。どうもその時にいる自分の位置によって決まるようなのです。今回のやり方でも、微調整で何回もキャラクターを動かしていると、赤クリスタルが複数できたりします。
なので、定位置から動かずにいることが必要になります。
この有効範囲は表示画面よりも広いため、画面内に生成されなかった場合は諦めてやり直すのが良いです。3分ぐらいプレイして赤クリスタルが画面内にできていなかったらリセットです。
この辺りの仕様はアップデートで変わる可能性もあるのではと思ったりします。
経験値取得に関しては、このやり方の場合、少し運の要素もありまして、聖水の範囲によってはキャラクター付近を通る緑の敵の経験値を吸ってしまうことがあるのです。
この際に、経験値の出現数MAXになっていれば、自分の近くに来た敵の経験値を吸わないため、赤クリスタルに経験値が溜まります。
できるだけ早く、経験値の出現数MAXまで持って行く必要があるため、経験値は1つもとらずに行きたいわけです。
なぜ図書館を選ぶのか
理由は複数ありまして、1つは前述しているクレーリチ・ルーントレイサー巨大化で定位置から動かずに30分経過できるからというのがあります。
もう一つとして、死神の性質があります。
死神は30分後、1分ごとに増えていきます。そのため、新たに出てくる死神をどうにかしないといけないのですが、図書館の本棚スペースを使うと2体目3体目の死神を引っかけることができるのです。
また、このスペース内に最初の死神を閉じ込めることで、ルーントレイサーで連続でダメージを与えることができます。
それが図書館を選ぶ理由です。
クロック・ランセットとシールド(武器アイテム構成)
普通に30分クリアを目指してプレイする場合、クロック・ランセットとシールドは必要ありません。ですが、死神に対しては必須に近い武器になります。
特にクロック・ランセットは必須です。
死神は出てくるとキャラクターに重なってきて一瞬でHPを削ってきます。これを止めるのがクロック・ランセットで、クロック・ランセットのクールタイム対策がシールドです。
その他の武器構成ですが、ルーントレイサーは必須でこれを武器ガチャ時に最大レベルにします。その他はクレーリチ初期武器の聖水やホウレン草をとった場合に進化を狙って炎の杖をとる、みたいな感じですが、そんなに気にしなくてもなんとかなることが多いです。
アイテムに関しては武器の個数が増える指輪、攻撃力が上がるほうれん草、範囲が広がるロウソクなど、ルーントレイサーの攻撃力を上げるものを選んでおけば良いです。ただ、運もあるので必須のもの以外はなんとなくになります。
注意点
結構失敗するので挑戦するときは時間があるときの方が良いです。
良くあるのが赤クリスタルができていない、赤クリスタルをとる前に死神にやられる、レベルアップ後に死神を押すのに失敗する、でしょうか。
できるだけ経験値を取りたくないのですが、場所の微調整に失敗すると結構経験値を取得してしまいます。また、最初の緑経験値を取りに行く時に上手いこと敵を誘導しておかないと、最初に経験値を取ってしまったりします。この辺りは何度かやって上手くいくパターンを確立すると良いと思います。
赤クリスタルができる前に死神にやられるのもよくあることです。赤クリスタルの出現位置によって難易度が変わります。画面の右側にできるとかなり難易度が下がります。左側に出来た場合は途中の経験値でクロック・ランセットを引けると楽になりますが、この辺りは運です。レベルアップ後のキー入力によっては微妙な硬直時間があったりするので、操作面も練習しておくと良いかもです。
レベルアップ後に死神を特定の場所まで押せず、クロック・ランセットのクールタイム中にやられる、なんてこともよくあります。これはクロック・ランセットで止まっている敵を押す練習をしておくと良いです。敵にキャラクターを当てても滑って押せなかったりするので、感覚をつかんでおくと良いです。
まとめ
結局のところ、できるだけ低レベルで30分経過し、死神の動きを地形で止めて攻撃を当て続け、クロック・ランセットで硬直させて自身の安全を確保する、というのが死神の倒し方です。
色々めんどくさいことをするのには色々な理由があります。
やり方は様々ありまして、別のやり方でも倒せます。色々試行錯誤すると面白いです。
苦労して死神を倒すとキャラクター(red death)として使えるようになります。
最初から斧の進化武器スタートでして、強すぎてノーマルモードだとぬるゲーになります。
ただ死神を使えるととても楽しいので、ぜひチャレンジしてみて欲しいです。