「Apple Arcadeゲーム評価」Super Impossible Road のレビュー ハイスピード落下レースゲーム

「Apple Arcade」のゲーム「Super Impossible Road」の紹介です。

以下はストアが開きます。

Apple Arcade Super Impossible Road 4+ 勝利とはズルなり Rogue Games

PS4などのトレーラーもあるので、以前はいろんなプラットフォームで出ていたようです。

端的に言えばレースゲームです。

宇宙空間にある近未来的なコースで、ボール(パンジャンドラム?)をハイスピードで進めていくレースゲームになります。

特徴として変わっているのがアプリのキャッチコピーにもある「勝敗とはズルなり」です。

このゲームは「コースアウト」することが前提のゲームになっています。

ゲーム性

ゲームをスタートすると、まずチュートリアルが始まります。

チュートリアルは操作性だけでして、左に曲がる、右に曲がる、手動リセット、ブーストの四つだけです。

操作としては画面の左側押すと左に、画面の右側を押すと右に曲がります。これ、最初はスライドさせるのかと思っていたのですが、押し込む強さだけで操作できます。

この押し込む強さの調整が難しいのですが、これになれると多少操作ができるようになります。

指をスライドさせる形だとスピードについていけないので、ほぼ曲がり切れず、すぐにコースアウトしてしまいます。

なので、ぐっと指を押し込む強さで制御する形になります。

ブーストは左右両方を同時に押し込むとできます。左下にブーストのゲージがありますが、それがなくなるとブーストは終わりです。

手動リセットは、外に落ちたりしたときに中継点まですぐに戻れる機能です。

これらの操作を駆使して、タイムトライアルをしたり他のボールと競ったりします。

ですが、このゲームは単なるレースゲームとは違って、コースを覚えて「飛ぶ」ことが一番重要になります。

コースアウトしてショートカットする

マリオカートとかでジャンプ台を使ってコースをショートカットしたり、なんてありましたが、このゲームもショートカットが重要です。

コースアウトしてある一定の時間が過ぎると画面が暗くなり中継ポイントまで戻されるのですが、この真っ暗になる前に再度コースに触れれば、コースアウトしてもそのまま続けられます。

上の動画を見るとわかりやすいですね。飛びまくってます。

このゲームはコースアウトして如何にショートカットするかがカギです。

例えばですが、タイムトライアルの最初のコース、普通に走っていたら15秒は切れないのですが、一番最初の左に曲がるカーブで曲がらずにゴール方向に飛ぶだけで13秒台でクリアできます。

日本語がちょっと…いや、結構…おかしい

問題点なんですけど、日本語訳がうまくいっておらず、ちょっと意味が分からなくなっています。

チュートリアルぐらいならば言葉なしでも問題ないですが。

この辺りがきちんとすると、日本でも受け入れられそうな気がします。

開発会社のWonderful Lasers Inc.

以下に詳しいです。

Wonderful Lasers Inc.について

カナダの会社のようですね。

開発者の方は以前Rockstar Games、Electronic Arts、Ubisoftでゲーム開発をしていた方のようです。

こういう会社のこういうゲームが「Apple Arcade」に入っているのってなんかとても良いですね。

まとめ

正直自分は操作性が難しすぎて断念しました。

苦手なんですよね~レースゲーム。

特にマウスとキーボードになれているため、タッチパネルのゲームがとても苦手なのです。

タッチパネルで即応性を求められると全然追いつけないんですよね。

もう少し低速モードがあるとなんとかプレイできそうなのですが、自分の操作技術が足りないのが残念です。

後はコントローラーですかね。自分はコントローラーを持っていないので、現状ではこのゲームは難しすぎました。コントローラーがあれば自分でも、もうちょっとなんとかなりそうですが、対応してるんですかね?

ただ、タッチパネルでレースゲームが好きな人は結構楽しいと思います。

オンライン対戦など、様々なモードがあるようなので、レース好きはちょっと触ってみると良いと思います。