『Cities:Skylines』にて、日本風の街並みを作れるダウンロードコンテンツの「Modern Japan」が3月26日に発売されました。
Cities:Skylinesでは、Modを自分で制作し、steamのワークショップなどで公開することができます。そんなMOD制作者の協力を経て発売されるのがコンテンツクリエイターパックでして、その一つがこの「Modern Japan」になります。
20個の日本風の建物と、6つの小道具が用意されています。高層ビルや駅舎、うどん店やラーメン店、なんかがありますね。
価格は公式ストアで4.99ドルです。
以下、公式の紹介動画です。
もともと、Cities: Skylinesは洋風の建物が基本ですが、街並みが日本風になるMODを制作している神乃木リュウイチさん(ツイッターアカウントに飛びます)制作の建物などがDLCとして販売されることになりました。
これで日本風の景観を作ることができます。
ダウンロード場所は以下になります。
steam、ps store、マイクロソフトstoreで購入可能です。
動作には、各プラットフォームに対応したCities: Skylinesの本体が必要になります。
日本風の街並み作成についての参考動画
日本風の景観を作る際のtipsをMOD制作者さんが紹介していくれている動画です。
日本の建築や道路、線路など、実際の法律などを参考に、それっぽく作る方法などをレクチャーしてくれています。
Cities:Skylinesとは
Cities:SkylinesはParadox Interactive(パラドックスインタラクティブ)というスウェーデンの会社が作っているゲームです。
一言でゲームを紹介してしまうと、都市建設シミュレーションゲームになります。
有名どころだと、シムシティやA列車で行こうのようなゲーム、というとわかりやすいかと思います。
PC版、PS4、XBOX、switchなどでプレイできますが、switchはストアでDLCが見つからないので、プラットフォームによってダウンロードコンテンツの販売は微妙に違うようです。
明確なゴールはなく、自分でコツコツ都市を建設していくゲームです。
2015年の発売ですが、継続的にアップデートが続き、ダウンロードコンテンツも追加され続けています。
追加ダウンロードコンテンツは非常に多く用意されており、全部個別に買うとすごいことになりますが、前揃えパックなどが販売されています。セールの時に買うのがオススメです。
都市建設系のゲームが好きな人にとっては、非常に良いゲームですね。A列車やシムシティは別ゲームとして発売される形ですが、Cities:Skylinesは追加のダウンロードコンテンツで要素が追加されていく感じで、長くプレイしたい人にとってはかなり良いのかな、と思います。
日本の都市を作る、という意味では、A列車が一番良いのですが、A列車は2010年発売の9のVersion5.0が2018年に出ていますが、その後は新しい要素がない感じなんですよね。
鉄道にこだわりがなければ、A列車ユーザーも、今回の「Modern Japan」はCities:Skylinesを試す良い機会かなと思います。とは言っても、A列車は鉄道ダイヤの作成が面白く、別の魅力があるゲームではあるのですが。