Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティー モダンウォーフェアー)のリーサルの一覧と設定方法についてです。
リーサルは英語で致命的なとか決定的な、みたいな言葉なのですが、CODmwではフラググレネードなどの装備に割り当てられている名前です。
その名の通り、きちんと当てればキルを取れる爆発物などが基本となります。設置型や投てき型、投げナイフまで様々な種類があります。
リーサル一覧
クレイモア
設置型の爆弾です。
通り道の影などに隠して設置しておくと結構引っかかる人がいます。
チームデスマッチで走り回っていたりすると、ドアから入った瞬間ドカンとやられます。ドミネーションで何も考えずに拠点に突っ込むのも危ないですね。
逆に、ミッションなどで狙う場合は、人がその場所に来ないといけない場所(ドミネーションの拠点やヘッドクォーターの指令室)、に設置しておくのが良いですね。
対策としてはパークで遠目から見えるようになるので、見つけたらある程度距離を開いて銃で撃てばOKです。処理するとスコアが入ります。近くから撃つと爆発で自分がやられるので、結構離れて撃つのが無難です。
センサーマインもそうですが、ショットガンやサブマシンガンなどで走り回っている人の足を遅くする(相手が索敵で止まる場所を増やす)ために設置するのもありなので、ゲームの途中で持ち替えるのもありです。
フラグ
典型的なフラググレネードです。
爆発のタイミングを調整できるのも典型的ですね。
結構な距離を投げられて、かつ、壁や床で跳ね返るので、室内にこもる敵や角待ちの敵に効果を発揮します。
開いているドアから角度をつけて壁に投げつけることで、部屋の奥に飛ばす、なんてこともできます。
ドミネーションなどで拠点周りに上手く投げられると、ポップコーンキルなどが狙えるので、カスタムで練習しておくと良いですね。
モロトフ
火炎瓶です。
直で敵に当てるとほぼキルが取れます。
直で当てなくても、炎のダメージを与えることができます。
炎で通路をふさぐことにも使えます。
ライオットシールド対策としても優秀なので、シールドをもってにじり寄ってくる敵にぶつけると燃やしてキルすることができます。
キルを取ろうとすると、「当てる」必要があるので結構大変です。ミッションクリアでキルが欲しい時は、拠点にこもっている敵や、武器を固定して待っている敵の後ろからゆっくり狙って当てる、などが必要になります。
C4
床や壁などにくっつけて、任意のタイミングて爆発させることができるリーサルです。
まあ、お馴染みですね。
C4を設置して、リーサルを使用するキーを再度押すことで爆発させられます。
室内で待っている敵や、壁の裏や角の先で待っている敵に有効です。
また、室内で撃ちあいになったけど決着がつかず敵が追ってきそうなときに、C4を戦闘をした室内にポイっと投げて、敵が追ってきたら自分は逃げながらポチっと起動する、なんて使い方もあります。これがハマると気持ちがいいですね。
セムテックス
床や壁、敵に対してもくっつけられるグレネードです。
グレネードが着地する場所にくっつくので、フラグのように着弾時間や転がす距離などを考える必要が無いのが楽です。
そのため、ドミネーションやヘッドクォーターなどで拠点取得中の敵に投げつけると効果的です。拠点範囲内の壁にくっつければ、敵を強制的に移動させられるので、その動いた敵を狙う、などに使えます。
また、そのくっつく性質のため、ライオットシールド対策にもなります。シールドにくっつけてしまえば勝ちですし、最悪相討ちに持って行けます。
投げナイフ
ヒュッとナイフを投げます。当たると一撃でキルです。
一時期、ライオットシールド使用時に投げナイフを使用すると、ライオットシールドが上手く後ろに回らないバグがあったようで、ライオットシールド+投げナイフが猛威を振るいましたが、アップデートでの修正とナーフであまり見なくなりました。
それでもたまにいますが。
センサーマイン
設置型の爆弾です。敵が通るのを感知して爆発します。
タクティカルダッシュやスライディングだと結構避けられます。
なので、パークでリーサルを2つ持ってある程度の距離に2つ置いておくと倒しやすいです。ミッション以外だとそこまで使わないかもですが…。
クレイモアと同じく、敵の足を遅くする(確認のために足を止めるため)ための設置物として有用です。クレイモアやセンサーマインに引っかかると、一度引っかかった場所で足を止めて索敵したり、となるので、相手が有利な位置に来る前に自分が先に有利な位置まで移動できる確率が上がります。
また、設置場所も微妙にずらすと効果的です。最初に設置した場所からは見えない場所が良いです。
センサーマインは床だけでなく建物内にある棚の中などにも設置できるので、置き方を工夫することでかなりキルがとれます。
テルミット
投てき型です。焼夷弾の一種で、投げつけると火花のような炎が上がります。
注意としては木とかに当ててしまってもそのまま燃えてしまうので、着弾点をきちんと狙う必要があります。
一覧
リーサル | |
---|---|
クレイモア | 敵が近づくと爆発する地雷 |
フラグ | 爆破のタイミングが調整可能なグレネード |
モロトフ | 着弾時に爆発する強化焼夷弾 |
C4 | 対象の表面に張り付く大型爆弾。 |
セムテックス | 時限式の粘着グレネード |
投げナイフ | 殺傷能力が高く回収可能なナイフ |
センサーマイン | 車両に大ダメージを与える感圧センサー付の爆発物 |
テルミット | 着弾後しばらくの間激しく燃焼。どんな表面にも付着 |
リーサルの設定方法
リーサルの設定はロードアウトで行います。
マルチプレイヤーの画面から武器を選びます。
武器のメニューからロードアウトを選びます。
ロードアウトからリーサルを選んで選択します。
リーサルの使い方
PC版の場合は使いやすいキー配置にしておくと良いですね。キーボードでも良いですが、狙いながらWASDを押せるマウスのサイドボタンなども有力候補になります。
リーサルは使い方によっては非常に強いので、その使うシチュエーションを考えることが重要です。
まずは初動の牽制に使えます。サーチアンドデストロイなどで初動で動ける距離を把握して投げるなど、効果がある場合があります。ただ、ちょっとプレイしている人だとわかっているので、そこまで引っかからなかったりします。
次に、ドミネーションなどで拠点に設置型のリーサルを仕掛けたり、取得中の敵に対してフラグなどを投げるやり方です。これは、かなりの確率でキルが取れます。フラググレネードでの調整が難しい人はセムテックやモロトフで狙うのが良いです。相手に気づかれないように、フィールドアップグレードのデッドサイレンスで投てき可能距離まで入るのがオススメです。
設置型は場所を工夫することが大事です。キルカメラを見るのが嫌いな人も多いかと思いますが、仕掛けられていた場所を確認するためにも、設置型のリーサルで倒されたときは見ておくと良いです。なるほど、と感心する場所に仕掛けている人も多いので、その場所は真似すると自分もキルが取りやすくなります。
設置型リーサルの対策
設置型のリーサルはやられるとイラっとしますが、一応の対策があります。
それはパークのE.O.Dをつけることです。
パークのE.O.Dはキルストリーク以外の炎・爆発ダメージを軽減してくれます。また、クレイモア・センサーマイン・C4を見つけやすくすることができます。
敵の設置型リーサルを見つけても、場所によっては処理の爆風で死んでしまったりするのですが、そういった部分を多少軽減することかできますし、普通に戦っていても生き残る可能性が上がります。
1.07アップデートで設置型のリーサルとE.O.D周りに修正が入っているので、ゲーム発売当初よりは処理しやすくなっています。
また、一度引っかかった場所は注意する必要があるのと、敵にクレイモア持ちがいるのがわかれば、拠点周りや通路や一回開けておいた扉がまたしまっている、などを見つけたら注意するなどをすると、引っかかる確率が低くなります。