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ニンジャラは、ガンホーが開発するSwitch用のソフトです。発売は2020年5月28日です。
発売前ですが、公式から情報が出てまして、その情報を見る限りすごく面白そうです。
以下、ゲームの概要です。発売前なので変更の可能性はあります。
- Nintendo Switch向け対戦アクションゲーム
- 基本プレイ無料
- 一部ゲーム内課金あり
- シーズンパスなども予定
- ニンテンドーeショップにて5月28日に発売
- Nintendo Switch Onlineの加入は不要
- パズドラなどのガンホーが開発
- 最大8人のバトルロイヤルか、4VS4のチーム戦が選べるPvP
- ポイント制でリスポーンあり
- 敵を倒したりアイテムを取ったりでポイント獲得
- ポイントで順位付け
- 近接主体のバトルアクション
- 視点は三人称視点
- キャラは3.5頭身ぐらいのデフォルメ
- 武器の種類やアビリティやウルトなどのスキルあり
- 「スキン」「エモート」「BGM」など見た目要素あり
公式への各リンク
ニンジャラの基本情報
基本情報
■『ニンジャラ』基本情報 タイトル ニンジャラ(ダウンロード版) ジャンル 対戦ニンジャガムアクション 対応機種 Nintendo Switch™ 発売日 2020年5月28日(木)予定 プレイ人数 1~8人(オンライン時:1~8人/オフライン時:1人) 価格 基本プレイ無料(追加コンテンツ、アプリケーション内課金あり) ※本作はNintendo Switch Onlineへの加入不要でオンライン対戦をお楽しみいただけます。 CERO区分 A 対応言語 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、中国語(繁体/簡体)、韓国語 発売元 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 コピーライト表記 © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. ※上記【基本情報】は国内サービスの情報です。
※ゲーム内画像は開発中のものです。予告なく変更する場合がございます。
※社名、ロゴマーク、商品名およびサービス名は商標または登録商標です。
※Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがあります。
基本プレイ無料なオンライン対戦ゲームです。
一部でゲーム内課金がありますが、着せ替えアイテムやエモーションなど、見た目に関わるものになりそうです。ゲームパス、というのが紹介動画にあったので、バトルパスのようなものも用意されてそうですね。
基本プレイ無料なので、ニンテンドーeショップでのダウンロード版として提供されます。今後、フォートナイトみたいにスキン付きのパッケージなどは出るかもですね。
Nintendo Switch Onlineに加入しなくても、オンライン対戦ができるので、Switchとオンライン環境だけでプレイできるのは大きいですね。
オンライン対戦ゲームはプレイ人口が非常に重要なので、その部分でまず無料プレイを持ってきた感じでしょうか。
今後の展開はわかりませんが、ハードは任天堂Switchのみとのことで、日本では非常に盛り上がりそうです。海外での需要は読みづらいですが、ニンジャモチーフとのことで一定数受け入れられそうな気がします。
ニンジャラのバトルの特徴
ポイント制のリスポーンありのバトルロイヤルゲームになります。
基本の攻撃は近接武器での殴り合いです。そこにアビリティやアルティメットが要素として加わる感じです。
敵を倒したり、アイテムを取ったり、などをしてゲーム内でポイントというかスコアを取得し、獲得ポイントで順位がつきます。
なので、一番の目的は「ポイントを取得する」というゲームになりますね。
ポイント取得方法は「敵を攻撃する」「敵を倒す」「ドローンを破壊する」などがあります。
ゲーム内で使用するアビリティ(特殊能力)を強化するために「シノビエナジー」溜める必要があるのですが、その取得方法が「ドローンの破壊」になります。
そのため、バトル序盤はシノビエナジーを集めるために、ドローン付近で接敵する可能性が高い、と公式の動画でもあります。
スキルを強化したほうが敵を倒す可能性が高くなりポイントも取得しやすくなるため、シノビエナジーを集めることができるドローンがバトルの起点になる、ということですね。
ドローン取得の戦術としては単純な正面からの戦闘だけでなく、特殊能力の変身でオブジェクトに化けてこっそり敵を倒すなどもできるため、様々な戦術が考えられます。
次に敵を倒すことでのポイント取得ですが、敵を普通に倒すと「KO」、特殊能力で敵を拘束したりなどで倒すと「一本」となり、一本のほうが獲得ポイントが高くなります。
そのため、ポイント取得のためには一本を狙いたいところです。
なので、ゲームの戦略としては、「ドローンの取得」と「敵との対戦」の2つが、大きな柱になり、この二つを上手くこなすと、勝利に近づきやすいということになります。
バトルロイヤルということで戦っている敵の漁夫の利を取ることも重要なのかなと推測できます。マップ理解やドローンのスポーン地点などの理解も重要そうです。
またデフォルトで壁が登れたり、ガムの力で空中飛行ができるので、高低差を利用した移動がかなり重要になりそうです。
ニンジャラのスキン・エモート
紹介の動画では、「コスチューム」「エモーション」と紹介されてますね。
かなり豊富な着せ替えアイテムが用意されているようで、ここが課金要素っぽいです。
キャラクター造形がアメコミ風と日本アニメ風の丁度良いブレンドみたいな形なのでね海外展開もかなり意識した感じですかね。
シーズンパスやキャラクターの育成なども要素があるようなので、色々こだわれそうですね~。
ニンジャラの世界設定など
設定
ニンジャの子孫が自分たちのシノビの力を研究するために設立した世界忍者協会(WNA)というのがあり、そこが開発した「ニンジャガム」が、このゲームの特殊能力の設定になります。
「ニンジャガム」は「シノビの力」を引き出すとのことで、ゲームでも武器になったり特殊能力を使用したり、の時に「ガム」が起点になっています。
ニンジャガムは優れたDNAがあればより強いものを作ることができる、とのことで、最強の忍者を探し出すために、エクストリームニンジャ競技大会「ニンジャラ」が開催される、という話です。
全体のモチーフとしての「忍者」と「ガム」なわけですね。
また、このニンジャガムには副作用があり、大人が食べると子供になってしまう、というものがあります。
キャラクターにはWNAの研究員が研究中にガムの副作用で子供の姿に…という人が結構います。
キャラクター
画像はNintendo Switch™向け対戦ニンジャガムアクションゲーム『ニンジャラ』の発売日が決定!より基本は公式を見てもらうとして、最初から八人のキャラクターが用意されています。
アバターと呼ばれているようですね。
アバターには様々なコスチュームが用意されています。
またキャラクターには育成要素がある、とのことです。今後のdev動画で説明があるとのことでした。
ニンジャラの武器と戦闘
画像はNintendo Switch™向け対戦ニンジャガムアクションゲーム『ニンジャラ』の発売日が決定!より武器や攻撃方法
ニンジャガムによって、武器が変わります。
イッポンガムのカタナ、SK8ガムのハンマー、ヨーヨーガムのヨーヨーが初期に用意されています。
これら武器によって、使えるスキル(忍術)が変わってきます。
スキルには「ガム忍術」「ガムシュート」「スペシャル」があり、武器によって異なります。
ガムシュートで敵を拘束して倒すと一本になるため、上手く狙えるとポイントが多くゲームで勝ちやすくなります。
ガムガードではガムを膨らませておくことで、敵の攻撃をガードすることができます。
ガムガードの状態の敵に、ガムブレイクという攻撃をすると、相手が自分のガムで拘束されます。
また、お互いの攻撃が同時に発動してぶつかると、相殺というつばぜり合いの状態になります。
そこまで複雑ではなくても、ある程度のボタン操作で様々な攻撃・防御・移動の動作が準備されているようで、ある程度の操作練習が必要そうですね。
シノビエナジー
シノビエナジーはスキルを使うためのエネルギーで、スキルを使うと減っていきます。
シノビエナジーは自動回復していきますが、ステージ内にある光る玉を取ることで素早く回復できます。
シノビエナジーの総量は最初は少ないですが、ステージ内にランダムで配置されるドローンを倒すことで、最大値が増えていきます。
シノビエナジーの最大値がある一定より増えると、自分の武器を大きくすることができます。
敵との対戦で有利を取るには、このシノビエナジーがかなり重要なので、立ち回りでも戦闘でも、このシノビエナジーが起点になるんだろうな~と想像できます。
移動方法
画像は【ニンジャラ】ひと足早く『ニンジャラ』を遊んじゃおう!オンラインで参加する「ニンジャラ 先行体験会」の開催決定!より移動ですが、ジャンプなどの基本動作に加えて、デフォルトで壁が登れます。
その他にも、ガムの力で空中を飛ぶ、ガムダッシュというものが使えます。飛べる距離はシノビエナジーの量で伸びていきます。
また、マップ内のオブジェクトの近くにいると、そのオブジェクトに変化することができ、そのまま移動できます。
マップは高低差があり、壁のぼりとガムでの飛行で、立体的な動きが求められることが多く、移動が結構重要になりそうだな~と。
Ninjala – Developer Diary
Developer Diaryということで、開発者の方がゲームを解説してくれています。
基本的なことはこれを見るのが一番良いです。
以下動画です。
Developer Diary1では「バトルロイヤルの説明」が基本です。移動や攻撃などの基本的なことを、プレイ動画を見ながら説明してくれています。
Developer Diary2では、トレーニングモードみたいな画面で、攻撃や防御などの種類を説明してくれています。ガードや相殺、拘束や一本の説明などがあります。
今後も動画は出てくるようなので、気になる方はYoutubeチャンネルをチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
プレイ動画を見るとめちゃくちゃ面白そうですね。早くプレイしたいです。先行体験があるみたいなので楽しみです。
ゲーム性としては新しいものになりますが、ガワに関してはここ数年で流行った良いゲームのいいとこどりな感じです。
Switchでの展開とのことで、視点やキャラ造形などはスプラトゥーンを思わせます。
3.5頭身ぐらいのキャラクター造形、背後の少し上ぐらいからの三人称視点、などなど、ある程度既存のゲームを踏襲することで、参入しやすい形になってますね。
またコスチュームやエモートなどの要素はフォートナイトなどを思わせます。
基本プレイ無料とのことで、収益モデルを考えないといけないわけですが、コスチュームやエモートなどで成功した他のゲームを踏襲しそうな感じです。
ゲームのバトルシステムは他のゲームとは大きく異なるので、かなり面白そうです。
コロコロでの漫画掲載など、メディアミックスもされているので、低年齢層のSwitchユーザーがまずターゲットの1つとして考えられます。
スプラトゥーンはwiiUが最初で、大人も多かった印象ですが、Switchの携帯ゲームとしての性質から、低年齢層がかなり多い状態でスタートできそうですね。
ハードがSwitchだけ、というところも、スプラトゥーンがある意味での先行モデルとなりそうです。
個人的には、こういった三人称視点でデフォルメされたキャラの対戦バトルゲームをPC版でプレイしたいところなので、どこかでこういうゲームがPCで出ないかな~とちょっと期待しています。RAWMENを待っているんですけどね~。
ビジュアルや開発ハードなどを見ると、2020年に、日本で流行ってそうなゲームだな~と感じています。特に低年齢層に受けそうだな~と予想しています。
世界では今年はValorantでしょうけど、ハード面などで層が被らないのと、日本でラウンド制ゲームがどこまで流行るのか未知数なので、食い合いにはならないでしょうし、お互いの影響は少なそうですね~。
日本と世界ではPCやコンシューマー機の普及台数の違いや、文化の違いなどで、流行るゲームが全然違ったりするのが面白いです。
ニンジャラに関しては、海外のSwitchユーザーにも受けそうな気がしています。海外の人、ニンジャ好きですよね~。ニンジャモチーフとのことで、その辺りも狙ってるのかな、と推測しています。
発売が楽しみなゲームの1つです。