サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話【webで読んだ漫画の感想】

webで読んだ漫画の感想を備忘録的に書いていく。

「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」。

出版はオーバーラップ 、原作はベニガシラ、作画は村光。無料で読むならコミックガルドとかニコニコ静画。

理想の上司を異世界の魔王に仮託した話。


こんな上司がいたらいいな、こんな職場があったらいいなを、異世界の魔王軍に求めた設定。

異世界転生物の毛色を少し変えてひねった系の話の1つ。

「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」というタイトルだが、四天王ネタはそんなに擦られてない。

サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話の感想

異世界の魔王軍からヘッドハンティングされて召喚されるというシーンからスタート。

まんまスカウトとかヘッドハンティングの時の勧誘言葉で、魔王から魔王軍入りを熱心にくどかれる。

魔王軍は見えないところで色々な問題があり、それらを問題として認識し、改善につなげたり新たなことを進めて成果を上げるなどがしづらい環境になっていた。

そんな魔王軍に入って、武力ではなくサラリーマン特有の根回しスキルで組織の問題点を解決する話。

異世界とか魔王軍とかの設定だが、基本は真面目だけど現実世界では不遇だったサラリーマンが、理想の組織で困難に立ち向かいつつ徐々に認められていくという漫画。

話が進むにつれて、そう単純なものではなくなっていき、主要キャラの過去とかが深堀りされたり…と、人気が出て連載が続いている漫画のあるある的な感じになってきている。