目次
ゼルダ攻略備忘録。
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムの攻略。大きくネタバレしないように概要に絞ったメモ。
今回はメインチャレンジの「ガノンドロフ討伐」。
最後のメインチャレンジ。
ボスを倒せばエンディング。
パラセールさえあればゲーム最序盤でも特別なことをせずにラストダンジョンに入れるのは、前作同様の仕様。
「ガノンドロフ討伐」の発生場所
「ガノンドロフ討伐」は「失われた勇者の剣」をクリアし、監視砦でプルアと話すと発生する。
ガノンドロフの位置はマップに記されないが、プルアがジョシュアと話してみたらとヒントをくれる。
エピソードチャレンジになるが、ジョシュアの勧めで地底を探索すると、「イーガ団総長 コーガ様の陰謀」を進めることになり、クリアすると、ガノンドロフの場所がわかるようになっている。
ただし、エピソードチャレンジのため、「イーガ団総長 コーガ様の陰謀」をクリアしなくても完全エンディングは見られる(クリアすると、一応「ガノンドロフ討伐」が更新されテキストが変化する)。
ガノンドロフは、前作をやった人はゲーム開始時から目星がついているであろう、ハイラル城付近の地底、「ハイラル城の深穴」にいる。
「ハイラル城の深穴」がラストダンジョンになる
「ガノンドロフ討伐」の攻略手順。最後のセーブ前まで
- STEP.1監視砦でプルアと会話「失われた勇者の剣」をクリアしてプルアと会話すると発生
- STEP.2「ハイラル城の深穴」浮いているハイラル城の下にある「ハイラル城の深穴」から地底に行く
- STEP.3「瘴気の動脈」「神代の遺跡」「封印の跡地」「瘴気の動脈」から南に向かっていくと、ハイラル城の地下に残っている、どこかで見たことあるような「神代の遺跡」に入ることができる。さらに進んで「封印の跡地」から「瘴気満ちる魔窟」へ進む
- STEP.4「瘴気満ちる魔窟」「封印の跡地」で大穴に飛び込む。着地すると「瘴気満ちる魔窟」。たいまつが落ちている。先に進むと飛び込み場所。下に降りるとイベント発生。イベント後はセーブやワープなどはできなくなる。
「ハイラル城の深穴」
浮いているハイラル城の下にある「ハイラル城の深穴」に入る。
まず「チマボタルセの祠」に行っておく。
そこからさらに降りていき、「瘴気の動脈」に降りる。
「瘴気の動脈」から「神代の遺跡」
南側にエレキライクがいるので、そちらのほうに降りていく。エレキライクを越えてさらに南側に降りていく。
ホラブリンがところから南側を上り、また降りるとエレキースなど。
エレキースから先に進むと白銀ライネル。曲射がめちゃくちゃうまいので注意。倒す必要はなく、西側に迂回路があるのでそちらに行く。
先に進むと岩が落ちてくるのでそれにのってモドレコで上に行くと、ライネルを越えた場所につく。その先にはアイスライク。
アイスライクを越えると今度は下に降りることになるが、そこまで行くと賢者の力が届かなくなり、すべて消えるので、ここからはリンク一人になる。一人で戦う場合はケムリダケが便利。
途中には敵と、武器がおいてある部屋がいくつかある。
一番下にはリザルフォスとゾナウギアがおいてある部屋。
ゾナウギアで飛行機を作って先にすすむ。進んだ先にはモリブリン。
さらに先に進んでいくとどこかで見たことがあるような順路になり、「神代の遺跡」に入る。
階段を降りるとボコブリン、さらに先に進むとギブド。
岩盤を壊して中に入ると壁画がある部屋。さらに岩を壊して東に進む。
「封印の跡地」に大穴が開いているのでそこから飛び降りると「瘴気満ちる魔窟」。
底まで降りるとたいまつ。
まっすぐ進むと飛び込み場所。セーブできる最後の場所(正確には底に着地するまでは可能)。戦闘開始後は他の場所にワープもできなくなる。
飛び込んで着地するとイベント。四地方のクリアしている賢者が助けに来てくれる。完全エンディングを目指す場合は、この時に5人の賢者が揃っている。
「ガノンドロフ討伐」の攻略手順、最終決戦
- STEP.1「魔王ガノンドロフの軍勢」「魔王ガノンドロフの軍勢」と戦う。ボコブリン、リザルフォス、ギブド、モリブリンと、過去に戦った雑魚敵がたくさん出てくる。
- STEP.2過去のボス対応するメインチャレンジをクリアしている場合は出てきない。対応するメインチャレンジをクリアしていない場合は「フリザゲイラ」「ボルドゴーマ」「オクタコス」「クィンギブド」「ファントムガノン×5」「奪われしゴーレム」と戦うことになる。
- STEP.3魔王ガノンドロフ人型のガノンドロフと戦う。第三形態まである。第三形態では瘴気の攻撃を受けるとハートが消失していく。
- STEP.4黒龍白龍に乗って黒龍と戦う。黒龍の胴体にある4つの弱点を壊し、最後に額の秘石を壊せば「ガノンドロフ討伐」クリア。
セーブとワープはできなくなる
「封印の跡地」から飛び降りて、着地するとイベントが発生するが、ここからセーブやワープはできなくなる。
ここからはゲームオーバーになるか、ラスボスを倒すか、Switch側でゲームを強制終了する、などでしか他のことができなくなるので注意。
魔王ガノンドロフの軍勢
イベント後、魔王ガノンドロフの軍勢との対戦する。
雑魚敵ではあるが、大量に敵が出てくる。
最初はボコブリン。ボスも含めて20弱ぐらい。
ボコブリンの次はリザルフォス。10匹ぐらい。
その次はギブドとモスギブと。こちらも10匹ぐらい。
最後はモリブリン。7匹ぐらい。
真エンディングを目指している場合はメインチャレンジをきちんとクリアしているはずなので、賢者が助けに来てくれる。
一人でもケムリダケを使えば全然苦戦しない。
大量の敵と戦う時、ケムリダケが便利すぎてヌルゲーになる。集団でいる敵に適当にケムリダケを撃ち込んだ後、ハテナマークが出ている敵の後ろに走って回り込み、ふいうちしていくだけで簡単に勝てる。
通常の探索でも、敵の数が多い場合はケムリダケが有効。ケムリダケ、縛ろうかな…と思ってしまうぐらいには強力。
ここでもケムリダケが効いてしまうので、簡単にクリアできる。
過去のボス
「魔王ガノンドロフの軍勢」を全部倒すとイベント発生。
過去のボスが全部出てくる。
ただし、メインチャレンジをクリアしている場合は各賢者が引き受けてくれるので、戦う必要はない。
各メインチャレンジをクリアしていない場合は、「フリザゲイラ」「ボルドゴーマ」「オクタコス」「クィンギブド」「ファントムガノン×5」「奪われしゴーレム」と順番に戦うことになる。
魔王ガノンドロフ
最後は魔王ガノンドロフとの対戦。
フロムゲーが得意な人にとっては簡単な部類に入るが、そうでない人にはちょっとめんどくさいボス。
パリーや回避を多用しなくても、他の方法で勝てるようにはなっている。
歯ごたえを求めるならばマスターソードを使わないなど縛ると面白いかも。
ガノンドロフ第一形態
第一形態は一対一なのでそこまで強くない。
ただ、他のボスと一線を画すのが、正面から攻撃するとジャスト回避してくること。また、他の敵と違って連撃を入れてもひるまない。武器を持ち替えてくるので、攻撃のバリエーションも豊富。
剣のモーションは、横切り、突っ込み切り、ため切り、回転ぎりなど。
両手持ちの棒は、横ふり、範囲攻撃、瘴気のビーム、振りかぶりジャンプ縦ふりなど。
槍は、突き、飛び込み突き、近接よこなぎ、ためてからの2回連続の長距離突撃、ため範囲攻撃など。
距離を大きくとると弓で3連攻撃してくる。
ためモーションがいくつかあるが、長時間の範囲ため攻撃は上昇気流が起きるのでジャンプ集中攻撃ができる。
ヘッドショットでひるんでくれるので、弓での攻撃が非常に有効。
近接は盾でパリーしやすいので、それを狙うと楽。正面から攻撃するとジャスト回避されるが、第一形態は少し甘めでも食らってくれることがある。
突っ込んでくる攻撃も、ダッシュしながら適当にすれ違うだけで当たらなかったりするので、第一形態は甘めな判定が多い。HPを削り切ると第二形態。
ガノンドロフ第二形態
第二形態になると分身4人と本体のガノンドロフが出てくる。
それに合わせて賢者が一人一人助けに来てくれる。が、結構邪魔。
攻撃パターンは第一形態とほぼ変わらないが、賢者が邪魔で非常に戦いづらい。一対一より難しく感じる。
第一形態同様に、ヘッドショットすれば突進を止められる。ただ、本体は執拗にリンクを狙ってくるのだが、距離を取ると賢者と被って非常に見づらい。
遠距離は弓ヘッショ、近距離はパリーで戦う感じだが、パリーしようとした瞬間に味方が攻撃したりなど、リズムがとりづらかったり。
分身を倒してしまえば、後は5人で囲んで殴る形になるので、できるだけ視界を確保してしまえば、そこまで難しくはない。
分身を全部倒して半分削ると第三形態。
ガノンドロフ第三形態
フロムゲーが苦手な人にとってはかなり苦しい戦いになる第三形態。
賢者がみんな吹っ飛ばされて一人で戦うことになる。
瘴気攻撃を受けると、ハート自体が1つずつ減っていく(割れるではなく、完全に消滅する)。
攻撃パターンが大きく変わり、ヘッドショットでもひるまず、正面側から攻撃しても、ほぼジャスト回避で避けてくる。
攻撃パターンも遠距離攻撃が増え、ある程度パターンを覚えないと避けるのが難しくなる。
第一形態と似たような攻撃でも、判定が厳しくなっているので、特に突進してくるような攻撃では、第一形態ではすれ違うだけで避けられたのに、第三形態では当てられる、なんてことが増える。
ただ、簡単な倒し方もある。ある程度の距離だと突進攻撃をしてくるので、突進攻撃を壁際に誘導する。ガノンドロフに壁を背負わせるように角度を調整して攻撃すると、ガノンドロフは壁のほうに向かってジャスト回避する。その後のガノンドロフの攻撃を盾で受けて(ジャストガードできれば一番良いけど)、壁に押し込むような方向に反撃すると、こちらの攻撃が連続で当たる。壁を背にしているのでガノンドロフに対して詰めやすく、意外と簡単に攻撃が当たり続ける。
この、「壁際に押し込む形」で簡単にHPを削れる。何度か繰り返すと、壁際から逃げられることもあるが、ガノンドロフのジャスト回避を壁側に飛ぶように角度を調整して攻撃すれば、ジャスト回避後の攻撃を盾で受けて、かなりの確率で壁側に押し込むように反撃できる。
パリーできれば一番楽。けど第三形態は攻撃パターンが多彩でめんどくさい。
ジャスト回避の場合はこちらのラッシュをジャスト回避される。ガノンドロフの回避攻撃を、もう一回ジャスト回避する必要があり、これもめんどくさい。
壁際にガノンドロフを誘導し、ガノンドロフをジャスト回避で壁の方向に飛ばせて、その後のガノンドロフの攻撃を盾で受けて、壁に押し込みながらのごり押し攻撃が比較的楽。
攻撃パターンは多いので注意。
近接はあまりパターンは変わらず。
遠距離は、瘴気の弾丸を三発飛ばしてきたり、地面に瘴気の範囲攻撃をしてきたり、誘導の弾丸放ってきたり、リンクの周りを囲むように瘴気を出してきたりする。
そういった攻撃をさせないように、壁際にはめて押し込むと楽。
倒すと第四形態の黒龍との対戦。
黒龍
白龍と一緒にvs黒龍の空中戦。
白龍から飛び降りて空を飛び、黒龍に飛び乗って弱点部分を攻撃する。
黒龍は瘴気の球をはいてくるが、適当にやってても当たることはない。
飛びながら高度を下げると白龍が拾ってくれて、再度高度を上げてくれる。
白龍が最高高度まで上がると、リンクが白竜の上で立てるようになるので、写し絵なども使えるようになる。
黒龍の体に触れていると瘴気ダメージを食らうので、できるだけ弱点部分に直接降りるようにする。
マスターソード以外だとダメージが全然入らないが、弓でもダメージは入るので、一応壊すことは可能、ただめんどくさい。マスターソードだとめちゃくちゃ簡単に壊せるので、縛りプレイでもなければマスターソードを使ったほうがよい。
胴体の弱点を四つ壊したら、最後は額の秘石を壊す。
最後はとどめを刺して終わり。
黒龍を倒した後にイベントで、「ガノンドロフ討伐」クリア。
さらにイベント後、最後の操作をする。一応ほおっておいても大丈夫なように、ゲーム側でセーフティを発動してくれるようにはなっている。
操作後のイベントが終わると「ゼルダをさがして」がクリア。
エンディング。
エンディング
スタッフロールの後に動画が流れるのが完全なエンディング。
5人の賢者と冒険の記憶が全て揃っているのが条件(多分)。
細かい調整は面倒なので、メインチャレンジを全てクリアしてしまえば良い。
クリア後はセーブデータに星がつく。星がついたセーブデータをロードすると、人物図鑑のガノンドロフが更新される。アイテムなどは戦闘前に戻っている(壊れた武器などは元に戻っている)が写し絵のデータはそのまま。