【EFT】タルコフのPost-FX設定(Escape from Tarkov)【タルコフ初心者備忘録】

アップデート0.12.5で、POST-FXの設定が追加されました。

歯車マークの設定からPOST-FXのタブを選択することで設定できます。

以下、自分で設定してみた感想です。

項目説明
Brithness画面全体の明暗です。
Saturation画面の彩度が変わります。Colorfulnessとの違いが良くわからないです。
clarity光っぽい部分というか明るい部分の明暗っぽいです。光だけてなく、白い文字とかも明るくなるので、白っぽいところが強調されて明るくなる感じです。
Colorfulness画面の彩度が変わるのですが、Saturationとの違いが良くわからないです。
luma sharpen輪郭線にかかるシャープって感じですかね。輪郭というかアンチエイリアスがかかる部分のエッジにシャープがかかる感じがします。
adaptive sharpen画面全体にかかるシャープって感じです。光源のぼやっとしたところにも影響がある感じがします
Color grading色調調整をする項目です。通常は触らなくて良いと思います。
Colorblind mode色覚補正の項目です。通常は触らなくて良いと思います。

自分が見やすかった設定は、デフォルトから、clarity 50、Colorfulness 50、luma sharpen 100、adaptive sharpen 50にする感じでした。

まず、デフォルトだと彩度が低くて落ちているアイテムが見えづらいので、彩度を上げます。ColorfulnessとSaturationの違いが自分ではよくわからなかったので、Colorfulnessで上げてみました。Saturationはマイナスがあってバーを触りづらかったので…。彩度は上げると黄色っぽくなるんですけど、それが嫌な人はあまり触らないほうが良いかもです。

単純に暗いのが嫌な人はBrithnessを上げると、色味を変えずに明るくできますが、白飛びしているみたいな画像になるので、ちょっと目が疲れるかもです。まあ好みですね。

次に、clarityで光の部分というか白っぽい部分を明るくします。clarityをいじっても暗い部分はどうもあまり影響がないようですね。窓から入ってくる光とか、リゾートの廊下の奥の光とか、ファクトリーの天井からの光がくっきりとして、遠くまで見えやすく感じました。Brithnessと違って明るいところだけに影響が出て、明暗がくっきりする感じです。

後はシャープ系でして、グラフィック設定のシャープから触るよりもここで触ったほうが自然な感じでシャープがかかります。luma sharpenはどちらかというと輪郭に作用している感じで、adaptive sharpenは輪郭以外にもかかる感じです。ここは好みかな~と。lumaは50~100で、100でも自分は気にならない感じでした。adaptiveは50ぐらいでいいかな~という感じでしたね。

POST-FXの設定は人それぞれですよね~。海外の人の配信を見てましたが、彩度高めの人もいますし、明度高めの人もいますし、デフォルトに近い人もいますし、かなり違いますね。

見やすい設定は、その人のディスプレイによっても違いますし、その人の目によって違いますし、部屋の照明や姿勢、ディスプレイの角度など、様々な要因があるので、一概に「これが一番だ!」といいづらいので、オフラインで色々と試してみるのが良いかと思います。

レイド中に、設定画面でVISUALIZEを押すと、エスケープキーを押す前のプレイ視点画面上で、POST-FXの設定ができるようになるので、それで設定するとやりやすいかなと思います。

内容をちゃんと理解するにはUnityとかグラフィックのことをわかっていないといけないのが難しいところですが、理解してなくてもちょっといじるだけでかなり見えやすくなるので、かなり嬉しいゲーム内設定の追加だな~と感じています。