以下のページで、エーペックスレジェンズのランクシリーズ4について告知が出ています。5/13からシーズン5ですが、それと同時にランクシリーズ4が始まります。
「エーペックスレジェンズ」ランクシリーズ4が開幕 EA公式ページ
URL：https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/ranked-series-4-details
合わせて、ランクシリーズ3の振り返りも載っています。
シリーズ4でもスプリット制を踏襲するようです。
前半はキングスキャニオン、6月23日からの後半はワールズエッジの予定です。6週間、という期間も変わらないようですね。
スコア、マッチ参戦所要RP、キル・アシスト、なども、シリーズ3と同様になるとのことです。
公式のページでは、敗北免除に関して、かなり詳しく載っています。あと、エラー落ちなどの場合、再接続が可能になる機能を追加する、とのことです。
敗北免除についての概要
詳細は公式ページを見てください。
以下はなんとなくの箇条書きです。抜けている部分もあるので、きちんと確認する場合は、公式のページを見てください。
- 放棄とは
- プレイヤーがまだプレイ可能な状況でマッチを退出すること
- 「まだ倒されていない」「リスポーン待機中」などが該当
- 所有するバナーが奪われ、2分30秒以内にリスポーンできない場合は、マッチから退出しても放棄とはならない
- ペナルティが課せられる
- 放棄ペナルティの内容
- 獲得する予定だったポイントがゼロに
- 追加ペナルティ「マッチ参戦所要RPと同じRPが追加される」
- 次のマッチメイキングが可能になるまで10分のインターバル
- ペナルティがあるかどうか判別に迷う時は倒される前にメニューの「マッチから退出する」の表示から確認するのが確実
- 単なる退出確認の時はペナルティ無し
- 本当に退出しますか、的な時はペナルティあり
- 敗北免除とは
- 必要RPが0になること
- 必要RP以上のポイントをすでに獲得している場合は適用されない
- 正常終了とは
- 「マッチから退出する」オプションから退出すること
- それ以外の「エラー終了」「回線の問題」などは異常終了
- 敗北免除の適用条件
- パーティーではないチームメイトが放棄したとき
- 降下開始時、3人でなかったとき（例外注意）
- 異常終了が発生したとき
- 異常終了時の敗北免除の注意点
- 初回の異常終了は敗北免除
- 2回目以降の異常終了も敗北免除にはなるが「直近24時間以内」に放棄がある場合は「放棄免除の猶予」がカウントされていく
- 「放棄免除の猶予」は、同一シリーズ期間中に3回まで
- 「放棄免除の猶予」は制限数を超えると、異常終了でも通常の放棄扱いになり、ペナルティ発生
放棄に対してと、放棄する味方がいた場合の敗北免除に関しては特にわかりづらいとかはないんですけど、異常終了に関してのところが複雑というか、良く考えてあるな～とちょっと感心しました。
回線落ちは本当に回線の問題もあると思うんですけど、LANケーブルを故意に抜くとか、OSの設定でネット回線を切るとか、そういう悪用を防ぐためなんでしょうね～。
24時間以内に何度も回線落ちする、というのはあり得ないことではないんですけど、すべてを認めると異常終了を悪用した放棄が出てくる、とのことで、苦肉の策みたいな感じがします。
この項目はある意味仕方ないと思うので、特別な事情がない限り、「回線の調子が悪い場合はプレイしない」としたほうが、余計なリスクを追わなくて済むかな～と思います。あとEAのサーバーやゲーム自体の調子が悪い時もあるので、そういう時も避けたほうがよさそうですね～。
パーティメンバーの場合も適用されないのは、これも示し合わせての敗北免除の悪用を防ぐためなんでしょうね～。
ランクシリーズ3の振り返り
- ブロンズ: 17.54%（3.9%）
- シルバー: 27.2%（29.1%）
- ゴールド: 33.72%（35.3%）
- プラチナ: 18.82%（23.6%）
- ダイアモンド: 2.51%（7.1%）
- マスター & Apexプレデター: 0.2%（0.2%）
- （）は前シリーズ
ランクを5時間以上プレイした人の数値なのですけど。
シリーズ3ではシリーズ2に比べてブロンズの比率がものすごく増えてるんですけど、これなんなんでしょうね～。普通にやったらこうはならない気がするんですけど。
これは自分の勝手な印象なのですが、スプリット1とスプリット2ではプレイヤーの傾向が結構違った気がするんです。
多分、ワールズエッジはプレイしたいけど、キングスキャニオンはプレイしたくない、という人が一定数いて、スプリット1はプレイしたけど、2はプレイしてない、という人結構いるのかな～と。もしくは、キングスキャニオンをちょっとやって、辞めた人、とか。ゴールド・シルバーの人は1.5ランク下がるとブロンズに入るわけですが、それで5時間キングスキャニオンをやって辞めたって人、結構いるんじゃないかなと。
その逆もあると思ってまして、キングスキャニオンならプレイしたい、という人もいると思うんですよね～。スプリット2は、低ランク帯で意外といいバッジをつけていても、トラッカーがほとんどシーズン2とか、な人も多かった気がするので、キングスキャニオン復帰組も結構いたのかな～と。（まあバッジに関しては初心者サーバーのグリッチとか色々とあるみたいですけど…）
ブロンズはマッチ参加にRPが必要ないので、時間をかければ上がることは難しくないんですよね。なので多少プレイして途中で離脱したか、6週間がネックになったのか、ぐらいが原因、とも考えられます。
この数字がスプリット2だけの結果なのか、スプリット1とスプリット2の平均なのか、とかは、わかっていないので、なんとも言えない部分もあるのですけど、ブロンズの数字だけは統計的にはちょっと異常値だな～と思います。
シルバー帯はなんだか平和な感じでしたが、ゴールドのアジアサーバーは相変わらずでチャット等があれだったり、な感じでしたが、プラチナ帯は以前よりは平和な感じがしました。
低ランク帯では暗黒な人達はあんまりいませんが、たまーに通り抜けていく人に当たったり、と0ではないのが難しいところです。
野良でプラチナが限界なので、ダイヤ帯は配信などで確認していたのですが、最上位のマッチングは暗黒な人だらけなんですね～。別ゲームも無料のバトロワはそういう部分で苦しんでますね～。
シーズン5は新レジェンドが面白いと盛り上がるかな～と思います。マップに関しても多少テコ入れが入ると飽きが来づらいので、多少変わると嬉しいですが、新型コロナの関係で工数的に厳しいと、新しいことは難しいですかね～。後は暗黒な人達がもっと少なくなると、プレイしやすくなるかな～と思います。