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【Apple Arcade】Red Reign 9+ 大きな軍隊 – 巧妙な戦略 Ninja Kiwi
単純化されたストラテジーゲームです。
よくできています。かなり面白いです。
勝とうと思うと、拠点は最低限に育てて、敵の兵よりも行って早く数を揃えていけば、難易度エクストラでも簡単に勝てます。
対人戦はまた違いますが。
拠点を育てるとかなりいろんな兵種を作成できるのですが、CPU戦の場合はほとんど作る必要がないですね。あんまり拠点側に振りすぎると序盤で負けてしまうので。
イージーで拠点を大きくして、作れる兵種を増やしてみたのですが、結構たくさんありますね。
もう少し広いマップで、かなり前にスマホアプリに移植されたセトラーズ4みたいな操作にしたら化けるかもしれないゲームですね。
Red Reignとはどんなゲームか
Red Reignは、自身の兵で相手の城を占領するゲームです。
相手の城を取ったら勝ちという、よくあるリアルタイムストラテジーゲームです。
シングルプレイのCPU戦と、マルチプレイがあります。マルチプレイで遊ぶ際にはGame centerへのログインが必須です。
リリース当初の段階ですが、陣営は人間とオークのみになります。
人間とオークでは微妙に兵種が違うのと、能力も違っているようです。必要なコストも違います。そのあたりも戦略として考える必要があります。
ゴールドと木材で拠点を作ったり拡張したり、兵を増やしたりして自陣を強化し、相手を上回れば勝ちです。
Red Reignのゲームプレイの基本
各種マップに自陣と敵陣がありますが、その間には三本の道があります。
道の途中には各種中間拠点（ゴールド採掘や木材採取施設など）があり、自陣の兵が範囲内にいる間に長押しすることで自陣拠点になります。大体の中間拠点は敵と自分で取ったり取られたりを繰り返します。
各プレイヤーには資源が割り当てられます。一定時間ごとに自動で増える「ゴールド」「ウッド」、自分で雇っていく兵隊です。各採掘施設を長押しすることで採掘スピードを高めることができます。
ゴールドとウッドは、拠点に施設を作ったり、拠点を強化するのに必要な資材です。お城を増強するには、ゴールド900、木材600が必要になるなど、各資材ごとに数値が違います。城は増強すると「ゴールド」「ウッド」の取得数が増えます。
また、拠点内に施設を作らないと兵を雇えないので、まずは拠点を作る必要があります。作る拠点によって兵種が変わります。歩兵・弓兵・魔術師・騎兵などです。
各兵種は拠点を拡張することで上級職を雇えるようになります。
雇った兵士は三本道のどれかに出撃させることができます。敵と遭遇すると戦闘になります。傷ついた兵を長押しすると回復させることができます。
自陣を強化し、兵を強化し、数を揃え、相手を上回り、敵の拠点を破壊すると、勝利となります。
Red Reignの操作方法
基本は拠点や右下もしくは左下（陣地が左右どちらかで変わる）の兵種を長押しする形で、拠点を作ったりグレードアップしたり、兵隊を雇うことができます。
中間拠点を取得する場合も同じで、目標物を長押しです。
各兵隊をどの方向に動かすかは、三方向の矢印ボタンを押すと指示できます。
兵隊を雇うと、砦の前にわらわらと湧き出てきますが、複数人いる状態でその矢印を押すと、いる人みんながその方向に行きます。
各兵隊キャラを長押しすると、赤い枠みたいなのが出て選択状態になりますが、その状態で矢印を押すと、該当のキャラだけが移動します。
一人だけ出撃させることができるので、中間拠点を取りたいだけの時や、斥候として出したい時に便利です。特に自分が拠点を取れていなかったり、敵が一度通って自分のところまで来た道だと、ミニマップでこちらの視界がなくなるので、視界確保のために一人だけ道を進めておくのも先着としてありだと思います。
他の操作としては、ウッドとゴールドを取得している拠点を長押しすると、追加での取得ができます。
また、ミニマップの該当位置をタップすることで、タップした場所に視点を移すことができます。
操作自体は難しくないのですが、リアルタイムストラテジーというゲームの性質上、対人戦では特に正確な操作が求められます。
Red Reignの開発会社
app storeにコーポレートサイトへのリンクがないんですよね、このゲーム。
ツイッター公式はあるようです。以下です。
ゲームはたくさん出している開発会社さんのようですね。
まとめ
非常に単純化されたストラテジーゲームですが、それが故に伸びしろを感じます。シングルゲームでちょっと遊ぶのも良いですし、対人戦をしても面白いと思います。
単純ゆえに、勝つための方法は奥深い、そんな印象です。
三本道のMOBAをさらに単純化したようなステージで、各部隊の細かい操作はあまりできないです。
単純なので、CPU戦だとあっさり勝負が決まります。
兵種もかなりたくさん用意されているのですが、CPU戦だとそこに行く前に勝負がついてしまいます。
ただ、対人戦だとかなり兵種を揃える形になります。特に実力が拮抗しているとそうなります。
シンプルなのに結構奥深く、プレイしていると時間を忘れてしまうゲームです。