スパイク・チュンソフトは、10周年を迎える『ダンガンロンパ』シリーズに関して、10周年記念ということで、予定している記念施策3本を発表しています。
以下、公式ページです。
ダンガンロンパ 10周年記念サイト | スパイク・チュンソフト
URL:https://www.danganronpa.com/10th_anniversary/
現状発表されている規格は、以下です。
- 毎月実施される『ダンガンロンパ』10周年記念生放送
- 非対称対戦型マルチプレイゲーム『IdentityV 第五人格』とのコラボイベント実施
- ナンバリング3作品iOS/Android版の発売
毎月実施される「『ダンガンロンパ』10周年記念生放送、『IdentityV 第五人格』とのコラボイベント、ナンバリング3作品のiOS/Android版の発売になります。
ナンバリング3作品は、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 Anniversary Edition』『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 Anniversary Edition』『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 Anniversary Edition』になります。
ダンガンロンパ、スマホ版を発売するという発表に、実は最初違和感を覚えまして。リメイクとかじゃないのかしらと。
昔、自分がプレイしたの、iphoneだったと思うんだけど…ってなったんですが、昔のios版は2015年に配信停止になってたんですね~。
UIを一新し、スマホで快適にプレイできるようになる、とのことですので、まあリメイク版みたいな感じでいいんでしょうかね。発売日・価格等はまだ未定です。
ダンガンロンパとは
ダンガンロンパは、第1作が2010年にPlayStation Portableで発売されたゲームです。推理物のアドベンチャーアクション、といった感じでしょうか。
当時プレイした印象では、戯言シリーズをゲームにしたような感じ、でした。
ゲームの仕組みとしては、アドベンチャーゲームでして、「(非)日常編パート」と「非日常編パート」と「学級裁判パート」に分かれています。
「(非)日常編パート」は自由に行動できるストーリーパートといった感じです。自由時間が終わると事件発生になります。
「非日常編パート」になると、殺人事件発生後の捜査パートになります。ここで手掛かりを集め、犯人を特定するための条件を揃えていきます。
「学級裁判パート」では、各キャラクター全員が集まっての「議論」パートになります。ここで犯人を見つけるわけですが、失敗すると自分が犯人にされてゲームオーバーになります。各キャラクターが色々と自分の論理を展開するのですが、そこに対して「「論破」することで、ストーリーが進んでいきます。
で、これをチャプターごとに繰り返し、ストーリーが進んでいく、というのがゲームのシステムになります。
残虐描写が結構あったり、アドベンチャーゲームでも微妙にアクション要素があったりと、単純な推理・裁判ゲームではないのも特徴の1つです。このあたり、スマートフォン用のUIになっているとプレイしやすいと思うので、期待したいところです。
また、ダンガンロンパといったら「モノクマ」です。担当声優さんが、以前は大山のぶ代さん、だったのですが、2016年にTARAKOさん(ちびまる子ちゃんなど)に変更になっています。
そういえばテラリアの日本版ローカライズがスパイクチュンソフトで、プレステ版のテラリアではモノクマ装備があったな~と。PS3でプレイしてた時の、一つの目標でもありました。PC版では出てこないんですよね~。ちょっと残念です。
モノクマはキャッチーな感じでしたが、ゲーム自体は結構ハードな描写の推理アドベンチャーゲームでして、色々というとネタバレになってしまって全然面白くなくなってしまうので、知らない人はぜひプレイしてみて欲しい、としか言いようのないゲームです。
シュタインズ・ゲートもそうなんですけど、こういうゲームはやってみて欲しいとしか言いようがないんですよね~。まあ、アニメとかもあるので、ストーリーを追いたい人は、アニメ視聴とかでも良いかもです。
推理小説が好きな人にはとてもオススメなゲームで、ただ読んで推理ではなく自分がある程度動きたい人に、ゲーム版がオススメかな~と思います。