【MTGアリーナ】スタンダードとは「初心者向け知識」【マジック:ザ・ギャザリング】

MTGアリーナのモードの1つ、「スタンダード」についてのページです。

とりあえず公式の説明ページを読んでください。

MTG公式 スタンダードについて

だいたい直近二年ぐらいに発売されたカードセットのみを用いてデッキを構築するフォーマットになります。

MTGアリーナだけでなく、リアルの大会など、多くの人がプレイするフォーマットです。

カードセットがローテーションするので、新鮮さを失わずにプレイすることができます。

ただし、今まで使っていたカードが使えなくなる時期が必ず来るので、カード集めが大変ですし、環境の変化に合わせて自身のデッキを調整し続ける必要があり、終わりのない戦いでもあります。

同じカードプールだと飽きてしまいますが、MTGアリーナでは既存カード資産を新しいカードに変化させることができないため、無課金でついていくのは大変なフォーマットでもあります。

MTGアリーナのスタンダード

  • MTGで最も人気なフォーマット
  • プレイ人数が多く、情報も多い
  • 使えるカードセットには期限がある
  • デッキの枚数は60枚以上、上限なし
  • 同盟カードは4枚まで(基本土地を除く)
  • 禁止カードあり

各セットの有効期限

各カードセットには期限があり、スタンダードから落ちるという表現をします。

だいたい略して「スタン落ち」なんて呼ばれています。

以下、2023年3月時点での期限です。

  • 『ファイレクシア:完全なる統一』 :2024年秋まで
  • 『兄弟戦争』:2024年秋まで
  • 『団結のドミナリア』:2024年秋まで
  • 『ニューカペナの街角』:2023年秋まで
  • 『神河:輝ける世界』:2023年秋まで
  • 『イニストラード:真紅の契り』:2023年秋まで
  • 『イニストラード:真夜中の狩り』:2023年秋まで

愛用していたカードが使えなくなってしまうというのはかなり寂しいですし、無課金初心者にとってはかなりキツイですが、スタンダードとはそういうフォーマットだということは、覚えておくと良いです。

以前のカードはmtgアリーナでもローテーション無しの別のフォーマットで使えるので別フォーマットでのプレイも視野に入れると良いでしょう。ただ、カード資産がものを言うフォーマットでもあるため、初心者には苦しい環境でもありますが…。

2023年追加予定のカードセット

2023年4月以降、すでにいくつかのカードセットの発売が予告されています。

  • 機械兵団の進軍(MOM) : 2023/4/18 予定
  • 機械兵団の進軍:決戦の後に(MAT) : 2023/5/12 予定
  • Wilds of Eldraine : 2023年7~9月頃予定
  • Lost Caverns of Ixalan : 2023年10~12月頃予定

だいたい秋ぐらいに入れ替わるので、「Wilds of Eldraine」実装時期ぐらいで、ローテーションが起きると推測できます。