【MTGアリーナ】ミッドウィーク・マジック:機械兵団の進軍構築【マジック:ザ・ギャザリング】

機械兵団の進軍でミッドウィーク・マジックが来てたのでやってみた感想。

適当に作ったのだけど3戦3勝で、そこまで勝ちパターンを試せなかった。

あとあまりカードを持ってなくて、今あるカードでだけという考えでアグロ気味に。

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デッキ
8 沼 (ONE) 274
14 山 (NEO) 290
2 血溜まりの洞窟 (NEO) 264
4 タルキールへの侵攻 (MOM) 149
4 先駆的な歴史家 (MOM) 168
4 悩まされる職工 (MOM) 143
4 猛り狂う猛竜 (MOM) 160
1 原初の征服者、エターリ (MOM) 137
4 軽蔑剣の狂戦士 (MOM) 124
2 無力化 (MOM) 123
2 ぎらつく氾濫 (MOM) 107
1 鼠の密通者 (MOM) 120
2 打ち壊す前線兵 (MOM) 167
1 メルカディアへの侵攻 (MOM) 147
4 火山の悪意 (MOM) 170
1 紅蓮のいたずら者 (MOM) 157
1 ミラディンの悪断 (MOM) 154
1 石術の連射 (MOM) 152
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「機械兵団の進軍」には1コスの速攻クリーチャーはいないのでそこまでアグロって感じではないけど、「先駆的な歴史家」が後から出てくるクリーチャーや「果敢な雷口」に速攻を付与することで早めに終わらせたいな~というコンセプトなデッキ。

全てのマッチで「タルキールへの侵攻」と「無力化」を引くという幸運があって、マッチが長引いた時用で念のため入れた「原初の征服者、エターリ」とかは全然出番がなかった。

「軽蔑剣の狂戦士」も引かなかったのだけど、1ターン目で出せたらもっと楽だったろうな~と思うし、後から出てきても賛助があるので強かっただろうなとは思う。

「先駆的な歴史家」が場に出ていると「タルキールへの侵攻」の裏の「果敢な雷口」に速攻を付与できるのが強かった。

「無力化」を4枚積んで黒のバトルのカードを入れとくのもありだったかも。ただ「無力化」はソーサリーなので、「先駆的な歴史家」がいないとバトルに対して使うタイミングが難しいなとは感じる。バトルは裏返すタイミングを間違えると即除去で終わってしまうので。

相手が機械兵団の進軍だけのデッキなので、「火山の悪意」も十分使える。バトルにも使えるし、インスタントなので、相手ターンでバトルをひっくり返して自分のターンで行動できるのが良い。

「石術の連射」は相手が青を使ってきた時に偶然手札に来たので有用だった。やっぱ普通のスタンダード構築でも、メタ次第でサイドボード入りはありそう。

「猛り狂う猛竜」はバトルを裏返すのに使いやすい。4コス4/4速攻でダメージ分が追加でバトルに入るので、バトルとの相性が非常に良い。今後赤単アグロだと再録がなければ熊野とか火遊びとかがスタン落ちしてしまうので、2コスだけどプレイヤーにもダメージ与えて2点除去としても使えてクリーチャーにもできる「タルキールへの侵攻」と相性の良い「猛り狂う猛竜」は使い勝手がよさそうだなと感じたり。

最終的には「猛り狂う猛竜」と「果敢な雷口」がフィニッシャーとして使えるので、さっと早めにマッチが終わって楽だった。運も良かった。