webで読んだ漫画の感想を備忘録的に書いていく。
ちょいエロギャグマンガの「上野さんは不器用」。
出版は白泉社、作者はtugeneko。無料で読むには、webだとpixivコミックとか。
好きな男の子への下ネタ的アプローチが空回りするキテレツ大百科な話。
主人公の上野さんは科学部部長の中学三年女子で、ある意味めちゃくちゃ器用、というか天才だが、好きな部員へのアプローチが不器用すぎて全て空回りするという話。
上野さんが作る発明品は、ドラえもんのひみつ道具とか、キテレツ大百科の発明品みたいな感じ。
発明品は科学部部員の意中の男子生徒に非常に遠回りに想いを伝えるために作られるが、毎回上手くいかないという立て付け。
上野さんは不器用の感想
デフォルメされた絵がかわいくて、発明系もドラえもんとかキテレツとかケロロ軍曹とかを思い出すが、内容的にはもろ下ネタでかなり下品な漫画。
基本一話完結で、科学部部長の女子中学生が意中の男子部員に、発明品を使って遠回しにアプローチするけど全然相手にされないというストーリー。
ものすごく直接的にエロで迫るけど、相手は全然意識しないというか、不自然なくらいに性的衝動がないという設定。なんだけど実はちゃんと主人公のことを思っている、という描写もあったり。
毎回同じことを繰り返す水戸黄門的なものって好きな人多いよねというのは、ドラえもんとかでもわかるわけだけど、そういうストーリーを下ネタに全振りした感じの話。
ほとんど下ネタ的ハプニングの一点突破なので、そういうのが大丈夫な人は面白いはず。
特に内容はないのだけど、1つのものに特化すると需要がちゃんとあるんだなというのがよくわかる漫画。