Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の「レイス」の使い方・スキルについてです。
基本、初心者の方向けです。
レイスの評価
シーズンで多少ナーフされましたが、それでも環境で最強なレジェンドの一人です。
ヒットボックスが一番小さいという圧倒的な利点があります。
単純に狙いにくい当てにくいので、撃ち合いで非常に有利です。
ADSしても足が速い武器、もしくはショットガン腰だめで、左右に動きながら撃ちあうだけで、被弾率がかなり下がります。
また、自分がレイスを相手にする時はそれが逆に相手の利点になるため、弾がとても当てづらいです。
シーズン1で、ジブラルタルのヒットボックスが調整されているようなのですが、単純に見た目がでかいため、狙いやすく、心理的な効果もあり、結局当てやすいのですが、それと対照的なのがレイスです。
パッシブは味方が理解しているかどうかもあり扱いが難しいのと、アルティメットが戦術的な判断が速く機転が利く人が使うと強いけど…という能力のため、爆発力には欠けますが、シューターゲームで一番重要な撃ち合いに有利なことと、虚空へを使用して不利状況から逃げやすいことで、現状最強のレジェンドといってよいかと。
レイスの特徴
少し特徴的な移動系の能力を持つレジェンドです。
パッシブは敵が周囲にいると声が聞こえてきて敵が近くにいるっぽいことを教えてくれます。
虚空へ、を使用すると見えなくなり敵のダメージを受けなくなります。また移動も早くなるため、敵の後ろをとるなどがやりやすくなります。ただ完全に見えなくなるわけではないのでその点は注意が必要です。
アルティメットは2点間をつなぐポータルを作ることができ、その間高速で移動することができます。
どれも癖がある能力なので、扱いが難しいのですが使いこなせると強いレジェンドです。
最大の特徴はヒットボックスの小ささです。
小柄な女性というキャラ設定に加えて、いつも少し前傾姿勢を取っているので、それも影響してか一番ヒットボックスの小さいキャラになっています。
レイスのスキル
- パッシブ:「虚空からの声」
- 危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。判断の及ぶ限りでは、こちらの味方をしているようだ
- 戦術アビリティ:「虚空へ」
- 虚空を通り、安全かつ迅速に移動する。ダメージは一切受けない
- アルティメット:「ディメンションリフト」
- 2地点間をポータルで60秒間連結する
パッシブ:「虚空からの声」
虚空からの声:危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。判断の及ぶ限りでは、こちらの味方をしているようだ
敵が近くにいると、天の声がして敵が近くにいることを知らせてくれます。
今のところ日本語ボイスがないためわかりづらいですが、画面に字幕で表示されるので、英語がわからなくてもなんか言ってるな~と思ったら字幕を確認すると良いですね。
一応仲間に知らせることもできます。
声がした後、索敵していたら敵がいました。
そこそこ広範囲なのか、天の声に引っかかった瞬間は近いけど移動したのか、など細かいところがいまいちわからないですが、近くに敵がいることだけはわかるので、気にしていれば多少役に立ちます。
どうもADSして覗かれた時にも反応しているようですね。単純な距離ではないのかな~と思います。
ブラッドハウンドのパッシブも索敵系ですが、1分前までの行動まで視認できるブラッドハウンドのほうが上位互換かな~という感じなので、ブラッドハウンドのほうが使い勝手が良いところが残念ですが、基本性能が強いキャラなのでパッシブはこんなもんでも十分かな~という印象です。
戦術アビリティ:「虚空へ」
虚空へ:虚空を通り、安全かつ迅速に移動する。ダメージは一切受けない
使用すると少しの発動時間がかかりますが、虚空を通ることにより、敵のダメージを受けなくなります。
また移動速度が速くなります。
緊急回避にかなり使えます。
ただ移動している残像のような帯のようなものは見えるので、どの方向に向かっているかぐらいはわかります。
この虚空へを上手く使いながら複数人を倒す人とかもいるので、うまく使えるとかなり強いですね~。
レイスはこれを上手く使いこなせれば本当に強いですね。
無敵状態になれる能力が弱いわけがない、というのは真理かな~と思います。
自分はこれをまだうまく使いこなせてないので、とっさにできるようになりたいです。
いろんなレジェンドを使っていると間違て押しちゃったりするんですよね~。
前のマッチでミラージュ使ってたので、それが記憶に残っていて、デコイのつもりで虚空へを発動させて残念な気持ちになったりします。
アルティメット:「ディメンションリフト」
ディメンションリフト:2地点間をポータルで60秒間連結する
2点の地点をポータルで連結できるアルティメットです。
60秒間です。
高速移動に使えますし、味方も使えますが、レイスが歩いていけるところにしか開けないので、パスファインダーのジップラインに比べると、何も考えずに使うと奇襲性能も低くなってしまい、使いどころが難しいですね~。
エリア外を移動している時に、レイスが先行してポータルを使っておくと、他の人が楽に移動できます。
ただ、ポータルは敵からも見えるので、少なくとも60秒以内にそのあたりにいたこともわかってしまいますし、少し難しい部分があります。
使いこなせれば便利ですが、アルティメットとして考えるとちょっと効果がわかりづらい印象ですね。
このアルティメットで奇襲する場合は、レイスが先陣をきる必要があります。
ただ、そのリスクを冒したとしても、うまくいけばポータルから味方が一気に出てきて突入をかけられるので、やれないこともないのですが、野良だとかなりタイミングが難しいですね。
一度道を作っておいて、再度元の場所に戻って戦いながら、エリアが縮まるギリギリでポータルで移動する、など使い道はいろいろとあるアルティメットです。
有効な使い道として、ダウンした味方を安全な場所に移動させる、というのがあります。
ダウンした味方の近くと、安全な地点をポータルをつなげ、ダウンした味方がポータルに入れば、安全な場所で蘇生できます。
裏どりや横取りにも使えます。撃ち合ってる味方の近くで敵には見えない形でポータルを作り、敵の横や裏を取りやすい場所に出口を作って一気に攻撃を仕掛ける、などの戦術をとることができます。
ただ、この判断が難しいですね。
強いプレイヤーは本当にうまくこのポータルを使います。
使い手によって性能差がはっきり出るアルティメットなため、使いこなすのが難しいな~という印象です。
レイスの使い方
直接のダメージソースはないですが、アルティメットのディメンションリフトで移動のサポートをしつつ、自分が戦う時はアビリティの虚空へを上手く使うのが重要になります。
虚空へを上手く使えると本当に強いですね。
野良で、自分がやられた後にレイスを使っていた人視点を見ていたのですが、3パーティのみつどもえ戦をこの虚空へを使いながら一人で戦って、2パーティを壊滅させた人とかいました。
スライディングを上手く使いながら敵にダメージを与え、自分が撃てないタイミングになったらすぐに虚空へを使って回避しながら有利ポイントに移動して回復、再度戦闘、のような形で5人ぐらいを壊滅させたのは本当にすごかったです。
ただ、そういったプレイができればいいのですが、それが難しいんですよね~。
撃たれたときに落ち着いて虚空へを使えればいいんですが、つい慌てて撃ちあってしまうんですよね~。
撃ち合いの有利不利を瞬時に判断してこのアビリティを使えると近距離での撃ちあいがかなり強くなるかと。
またヒットボックスの小ささを生かして、撃ち合いでの横移動(レレレ撃ち)をすると非常に強いですね。
ジブラルタルやコースティックの場合は、横に移動してもあまり意味がないことがありますが、レイスの場合は必須のテクニックになってくるかと。