【EFT】タルコフの水分とエネルギー 飲み物と食べ物での補給について(Escape from Tarkov)【タルコフ初心者備忘録】

タルコフには体力(ヘルス)とは別に、体内の水分と、エネルギーという概念があります。

水分とエネルギーが一定より少なくなると、デバフがかかりバッドステータスがつきます。

回復するための飲食物があるため、この辺りを覚えておく必要があります。

やっとなんとなくわかってきたので、自分用の備忘録になります。

タルコフの水分とエネルギーの特徴

水分とエネルギーは、相手に攻撃されなくても、レイド中に徐々に減っていきます。ただしゃがんでいるだけでも減っていきます。

まあ、リアルでも水とエネルギーは寝ていても減っていくものなので、そういうリアル感がある設定ですね。

水分がなくなると脱水症状になり、水分の消費が速くなります。水分が0になると、ヘルスが徐々に減っていきます。

エネルギーが減ると、疲労状態になり、動きが鈍くなります。エネルギーがなくなると、重度の疲労状態になり、ヘルスが徐々に減っていきます。

名称 デバフ デバフの内容
水分 Dehydration(脱水症状) STOMACH「腹」を負傷するとなる。2秒毎に2ポイント水分を失う
Hard dehydration(重度の脱水症状) 水分が0になると発症。3秒毎に、全部の部位で3ヘルス失う
エネルギー Fatigue(疲労) 全ての動作が20遅くなる
Hard fatigue(重度の疲労) エネルギーが0になると発生。全ての動作が20%遅くなり、2秒ごとに1ヘルス失う

飲み物

水分を回復することができるアイテムが「飲み物」です。

ジュースからミルク、エナジードリンクからお茶までいろいろあります。

飲み物なので、水分が補給されるのは当然ですが、多くのものでエネルギーも多少補給されます。糖分やミルクなどの場合に、エネルギーが補給されますね。

アイテムのアイコンの右下にオレンジで数字が出ているものは分割で使用できます。右クリックした際に「USE」としかでないものは分割使用できず、「USE ALL」と出るものは分割使用もできるという見分け方もあります。

使用時間は大体数秒といったところです。飲料の容量によって変わります。

タスクで使うものもあり、そういうものはセラピストに売るより、フリーマーケットに出したほうがかなり高く売れたりします。

食べ物

エネルギーを回復するものですが、多くのものが水分を失います。いくつか水分も回復できるものがありますが、数は少ないです。

軍用の携帯食料や缶詰、クルトンなど、タルコフシティってやっぱり戦場なんだな~というのが良くわかるラインナップだな、と。

練乳やマヨネーズなど、水分を一気に消費してしまうものもあるので注意が必要です。

その水分消費を逆手に取って、脱水タスクで使うなんてのも、小技としていろんなところで紹介されていますね。

使用時間は数秒といったところです。容量によって変わります。

こちらもタスクで使うものがあり、フリーマーケットだと高く売れたりするものもあります。

まとめ

飲食物を最初に持って行くことはあんまりないんですよね。タルコフを買ったときに、最初に基本的なアイテムをもらう中で水があるんですけど、良くわからなくて無駄に持って行って死んだりしてました。

特に何もしてなくても水分とエネルギーは減っていくのですが、出撃時間が長くなってしまっても、大抵どこかで拾えるのと、敵が持っているのとで大体なんとかなるんですよね。最初から長丁場を覚悟している時は持って行くと良いかもですね。

あと、腹部を破壊されるとすごいスピードで水分とエネルギーが減るので、そんなときに役立ったりします。ぎりぎりで生き残って回復もない、脱出地点までもたないかも、なんて時にミルクでつないで脱出地点までいけた、なんてこともあったりしますし。

まあでもたいていは、他に欲しいアイテムあるし飲んどくかって感じでレイド中に拾ったものを使うぐらいってのが初級者の使い方でしょうかね~。上手い人はそもそも拾わなかったりしますしね~。

初心者の人が知らないと事故死する、ぐらいの知識なのかなって感じですね。