バイオハザード3 LAST ESCAPEのリメイク版「バイオハザード RE3」が4月3日に発売になります。
海外だとバイオハザードってRESIDENT EVILなんですね~。Twitchを見ててなんだろ?と思ってたらバイオでした。
以下、公式ページです。
バイオハザード RE3は、2つのモードが搭載されています。
1つはバイオハザード3 LAST ESCAPEのリメイク版です。ラクーンシティからの脱出を目指す、シングルモードです。
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もう一つはバイオハザード レジスタンスです。こちらは非対称なオンライン対戦のゲームです。非対称っていうと難しいですが、有名なのはDead by Daylightですかね。
サバイバー対マスターマインドという形で、脱出側vs阻止側で戦うゲームです。制限時間内にステージをクリア出来ればサバイバーの勝利、脱出を阻止できればマスターマインド側の勝利になります。
以下、公式ページです。
以下、steamの販売ページです。
購入検討の方は体験版をプレイしてみると良いと思います。
BIOHAZARD RE:3 Raccoon City Demo playstation store
RE3について
画像はsteam BIOHAZARD RE:3より体験版からの、ちょっとした印象です。
バイオハザード1のリメイクは、PS時代のあの独自の視点とMAP切り替えをそのまま踏襲していましたが、RE2は現代風のTPSシングルゲームに生まれ変わっていましたね。RE3もre2と同じで、現代風のリメイクといった感じです。あの独特の視点によるマップ移動ではなくなり、普通のTPSになってますね。同時で開発していたのか、RE2とRE3はそっくりですね~。
ゲームの特徴としては基本は敵のモーションを覚えて、回避しながら、弱点を攻撃していくゲームです。
視点が普通のTPSになっているのはやはり大きく、アクション部分の操作は非常にやりやすくなっていますね。RE2を踏襲している形です。視点としては真後ろではないので、多少慣れは必要ですが。
対人戦のフォートナイトやAPEXのようにキビキビは動かないですし、アクションはあくまで一要素な感じですね。弾薬にも制限があり、別にすべてのゾンビを倒さないといけないわけではないのも、昔と変わらない感じです。
グラフィックも現代風になり、キャラクターの造形も変わり(特にカルロスが…。一瞬新キャラかと思いました)、かなりプレイしやすくなっています。
まずは体験版をプレイしてみて欲しいですね~。
画像はsteam BIOHAZARD RE:3よりPC版ですが、体験版でも7GBあり、RE2の時とは違い特に時間制限もなく、ネメシスも出てくる、という感じで練習にはもってこいな環境が準備されています。
特にネメシスの攻撃パターンを見られるのは良いですね~。最初の練習としては良いと思います。
また、最近ではsteam版も出ているので、PCゲーマーにも優しくなりました。
その辺りもちょっと嬉しいですね~。
キーボードマウスでプレイする場合は、感度の設定を自分なりに良い設定にしないと、操作が大変です。
あとは、回避行動に慣れる必要がありますね。
感度をちゃんと合わせるのは難しいので、PC版でもコントローラーでプレイするほうが楽です。
エイムに関しても他のFPSシューターゲームと同じ感覚で撃とうとすると全然当たらないので注意が必要ですね。
キャラクターの場所のせいなのか、自分が思っているよりも右側にレティクルが出ているような感覚があります。ちょっとプレイすれば慣れますが。
対人戦とは違うので、覚えてしまえばどうとでもなるのが良いところですね。
とりあえず体験版をプレイしてみるのが一番良いと思います。
バイオハザードRE3 アマゾン等リンク
バイオハザード3 LAST ESCAPEの思い出
バイオハザード3 LAST ESCAPEは1999年9月に発売された、累計販売本数350万本の大ヒット作です。
1の主人公のひとりジル・バレンタインを再度主人公に起用し、バイオハザード2の前日譚を描いたストーリーでした。
バイオハザードは初期作をプレイしたときに衝撃を受けました。
まずは操作。あの十字キーの使い方はビックリしましたね。
今でこそスティックがあるので、視点も含めた「移動」は非常に直感的になりましたが、当時は三次元の移動がとても難しかったんですよね。どんくさい自分は最初のゾンビで死にました。
2は結構やりこんだんですよね。表面と裏面があり、表の行動が裏に影響を与えるというシステムがすごく印象的でしたし、すごく面白かったんですよね。
レオンとエイダが出てきたりと、その後のシリーズにも重要な影響を与える作品でした。
そんなバイオの続編ということで、期待のもとに3をプレイしたのを覚えています。
3は謎解き要素もありつつ、追跡者にひたすら追われ続けるというシステムがあり、覚えて回避するを1と2よりも突き詰めることになった、アクションよりのバランスだったな~という印象です。
バイオハザードの1から3は、どちらかというと「謎解き」なんですよね。4からはシューターゲームって感じですが。
その中でも1はホラー感のほうが強く、3はネメシスの存在もあり戦闘よりだった気がします。
ネメシスが現れたりすると、時間制限ありみたいな選択肢が出てきて、それで行動が変わるシステムも新鮮でした。最初良くわからなくて、選択できなかったりしました。
ネメシスはかなり大変だった記憶がありまして、MAP切り替えたし「まいたやろ」と思うと全然そんなことはなくて追いかけてきたりと、非常にしつこいので、それが緊迫感につながっていた感じです。
カルロスパートで苦戦したり、変なタイミングでセーブしてしまって他のセーブデータがなく、ネメシスに追われて物資もなくてどうにもならなくなったり、色々苦労しながらもなんとかクリア出来た時はなんか良くわからない達成感があました。
バイオハザードの初期三作の良いところは、ある意味一本道のシングルゲームなのに、それをなぞるだけでも非常に面白く、それでいて、プレイヤーに用意されたアクションが非常に能動的でいくつもの選択肢があり、一本道だと感じさせない、というところでしょうか。
謎解きの要素は結構考えさせられましたし、何度も試行錯誤して、弾薬の数や回復数、ゾンビの数などを覚えては、こつこつ攻略していくのがすごく楽しかったです。さらにそれを覚えてしまった後も、プレイを「突き詰める」ことができて、と、長いこと遊べるゲームでした。
やりこみ要素が用意されていても、面白くなければやり込めないわけで、それをプレイさせてしまう力があったのが、この作品のすごいところだったな~と。
それが現代のグラフィックでリメイクとのことで、非常に面白そうですね~。
バイオハザード RE3で初めてバイオ3やるんだよね~という人がちょっと羨ましいです。
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