放浪皇は許された!というのが最初の感想。
以下、公式で禁止カードが発表になった。
MTGアリーナでは2023年5月30日からということだが、日本時間だと5/31か。
「鏡割りの寓話」「絶望招来」「勢団の銀行破り」の3枚がスタンダードで禁止カードに。
MAY 29, 2023 BANNED AND RESTRICTED ANNOUNCEMENT
ローテーションが3年になるという話題のときに、プロツアーで「鏡割りの寓話」「勢団の銀行破り」だらけで「放浪皇」「絶望招来」も強力だし、禁止カードがたくさんでるかも、という推測をしていた。
そのため「放浪皇は禁止じゃないんだな…」というのが発表を見て瞬間的に感じたこと。
今後のメタがどうなるのか、逆に楽しみでもある。
機械兵団のカードも再度見直されるかも。
ラクドスは10枚から12枚のカードを入れ替える必要があるので、根本的なところからデッキを考えないといけないけど、はたして生き残れるのか。アトラクサ、カードを墓地に送れるカード、墓地から釣り上げるカードを禁止カードの代わりに12枚入れたらそこそこ戦えそう。ただ、それをやるなら5cとかになりそうだけど。
次の禁止は2023年8月7日予定とのことなので、約2か月はいろいろ環境が変わりそう。白単とかアトラクサとかシェオルドレッドだらけになったら、そんなカードたちも危ないのかな。かなり興味深い。こういうゲームの調整はほんと難しいんだろうな。
プロのデッキがどうなるのかもちょっと楽しみではある。